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ホテルの記事一覧
ホテル館内の設備
2014年11月14日 10:55
インド・ネパール・スリランカ・ブータンの一般的なホテルの館内の設備についてご案内します。
■Wifi
無料または有料で使えるホテルが増えています。
有料の場合は、フロントで利用時間に応じた料金を支払い、パスワードをもらいます。
無料の場合、電波が弱くロビー付近でしか使えないことがほとんどです。
※快適な環境をお求めの方は、海外用Wifiルーターのレンタルサービスのご利用をおすすめします。
インド・ネパール・スリランカ・ブータンの主要都市、仏教遺跡近辺で電波が入ります。(アショカツアーズの添乗員が現地で確認しています。なおレー等の山岳地帯、ダンバードなどの地方都市では、2014年時点ではほとんど電波が入りませんでした。)
■エレベーター
階数表示に英国植民地時代の名残が残ります。
1階が「G(Ground Floor)」または「L(Lobby Floor)」となり、2階から1Fが始まり、3階が2F…と続く英国式のホテルと、日本と同じく1階が1Fのホテルが混在します。
エコノミークラス・スタンダードクラスの2~3階建てのホテルでは、エレベーターがないところがあります。
■自家発電機
南アジア全域では、慢性的に電力不足で、停電がよく起こります。
多くのホテルには発電設備が備わっており、停電後しばらくすると自家発電に切り替わり電気が復活します。(すぐではなく、数分かかります。)
※入浴の際は、懐中電灯をお持ちください。浴室は足元が滑る上、本当に真っ暗になり危険です。
■クロークルーム
チェックアウト後から出発までに時間が空く場合、スーツケースなどの大きなお荷物はクロークルームで預かってもらえます。
受取る際には、チップ(荷物1つあたり50~100インドルピー(100~200スリランカ/ネパールルピー)程度)を渡すのがマナーです。
ホテル室内の設備と備品
2014年11月14日 10:54
インド・ネパール・スリランカ・ブータンの一般的なホテルの室内の設備と備品についてご案内します。
【設備】
■エアコン
エコノミークラス・スタンダードクラスのホテルでは、全館空調システムのことが多く、オン/オフのスイッチはあっても「温度調節つまみ」がなく、自分にちょうど良い温度に合わせることができません。冬場は設定温度が低くて肌寒く感じることがあったり、逆に夏場はクーラーが効きすぎて寒かったりしますので、重ね着するなどして、ご自身で調整してください。どうしても寒い場合は、ホテルのフロントか現地係員に申し出ていただき、毛布の追加を依頼してください。
■冷蔵庫
エコノミークラス、インド物跡地のスタンダードクラスホテルにはありませが、スタンダードクラス以上のホテルには設置されていることが多いです。庫内にジュースやミネラルウォーターなどが入っている場合は全て有料なので、利用された場合はチェックアウト時に精算してください。
■ヘアドライヤー
スタンダードクラス以上のほとんどのホテルではお部屋に備え付けがありますが、風量が弱~い“そよ風”程度のものがほとんどなので、日本から海外用のドライヤーを持って行く方がストレスなく過ごせます。
■セキュリティーBOX
デラックスクラスホテルのクローゼットの中ににあります。
チェックアウト時の貴重品の出し忘れにご注意ください。
■コンセント
コンセントの差し込みプラグの形状は、日本のように全国で規格統一されておらず、ホテルや部屋ごとでばらつきがあります。比較的多いのは、丸型ピン2本の「B」、または「C」タイプです。新規購入される場合は、世界中で使える「マルチタイプ」がおすすめです。
※プラグ変換アダプターは、電器店や、空港の海外旅行用品店で購入できます。
※ピン3本のタイプの場合、1本はアースのため、ピン2本のタイプで代用できます。
【水回り】
一番気になるところではないでしょうか。。。
これはホテルのクラスによって差がでます。スタンダードクラス以上ですと、あまりストレスなく、日本にいるのと同じように過ごせます。
■浴室のバスタブ
水不足ということもあり、新築や改装されたホテルの多くにバスタブがなく、シャワーブースのみが増えています。
■お湯
エコノミーホテルの給湯設備の多くは、部屋ごとの「タンク式」で、軽くシャワーを浴びるのに間に合う程度の容量しかありません。日本と同じ感覚で浴槽にお湯を張ったり、ふんだんに使ったりすると、タンク内のお湯が間もなく空になり、水に切り替わりますが、故障ではありません。しばらく時間を置くと、再びお湯が出ます。
■トイレ
洋式の水洗です。トイレットペーパーは備えられていますが、巻きが少なく、すぐになくなります。フロントやハウスキーパーに言えば持ってきてくれますが、とっても仕事が遅いため、日本から1ロール持って行った方が手っ取り早いです。
【備品】
■タオル
「インドのホテルには何もない、タオルすらない」の誤解をもたれがちですが、エコノミークラスでも、バスタオルとハンドタオルは備えられています。
■アメニティー用品
エコノミークラスでは、固形石鹸のみの場合がほとんどです。スタンダードクラス以上になると、固形石鹸・シャンプー・クシ・ボディーソープなどのセットがあります。
デラックスクラスでは、歯ブラシ・歯磨き粉・カミソリ・ベビーパウダー・綿棒など充実します。リンスやコンディショナーはほとんどのホテルで見たことがありません。歯ブラシは、ヘッドが大きすぎる物が多いので、日本から持って行った方が良いです。シャンプーも、現地の物は髪質に合わないこともありますので、気になる方は日本からご持参されることをおすすめします。
■飲料水
スタンダードクラス以上のホテルでは、無料のミネラルウォーターが置かれていることがあります。「Complement」「Free of charge」などと書かれたタグがついており、ベットサイドや洗面所、電機ポットのそばにあります。冷蔵庫内の水(多くは外国製のエビアンなど)は有料なので、ご注意ください。
※室内に水筒・水差しが置いてある場合、中の水は水道水です。そのままでは飲用には適しませんので、飲む場合は必ず沸騰させてください。
■ミニバー
デラックスクラスの場合、ミニボトルに入ったお酒や、スナック菓子・チョコレート・ナッツなどが冷蔵庫の上の棚に置かれていることがあります。すべて有料で、チェックアウト時に精算します。