あなたとインド・南アジアをつなぐ旅行会社
- TOPICS (124)
- ツアーについて (63)
- 乗り物・交通 (8)
- 現地係員(エスコート) (6)
- ホテル (2)
- 気候・服装 (7)
- ご注意 (10)
- お金のこと (6)
- お客さまの声*アンケート (25)
- スタッフ紹介 (3)
- インド・ネパール観光名所 (45)
- 北部(デリー近辺) (5)
- 仏教遺跡 (30)
- お釈迦様ゆかりの聖地 (25)
- 仏教ゆかりの地 (7)
- 西部(ムンバイ近辺) (5)
- 仏教美術 (3)
- 旅の準備 (16)
- 持ち物・必需品 (7)
- パスポート・ビザ (5)
- 航空券の手配 (2)
- スーツケース・かばん (3)
- インドあれこれ (107)
- 2024年4月19日
- ゴールデンウィーク期間中の営業について
- 2024年4月3日
- 【添乗員同行ツアー】2025年2月19日発 インド仏蹟巡礼の旅 9日間(JAL直行便)
- 2024年4月2日
- 【お待たせいたしました!】山本高樹さんとインドの秘境をいく 2024夏ツアー発表
- 2024年2月9日
- 【イベントのお知らせ】ラダック旅遊フェスタ 2024 @東京 (イベント終了)
- 2023年5月17日
- ●Newツアーのご案内● スリランカ アーユルヴェーダのツアー
- 2023年4月28日
- 日本入国時の検疫措置(水際対策)の緩和について
- 2023年4月10日
- 【空港・仏跡聖地レポート】3年ぶりにインド添乗にいってきました。
- 2023年3月13日
- アショカツアーズ営業再開のお知らせ (2023年4月3日〜)
- 2022年11月24日
- ★インド旅行に向けての朗報★ インド入国前のエアスビダ登録が不要に
- 2022年9月6日
- 《9月7日(水) 20時配信》ブダガヤよりオンライン無料配信します
- トップ
- アショカツアーズ流インドの歩き方
ホテル室内の設備と備品
2014年11月14日 10:54
インド・ネパール・スリランカ・ブータンの一般的なホテルの室内の設備と備品についてご案内します。
【設備】
■エアコン
エコノミークラス・スタンダードクラスのホテルでは、全館空調システムのことが多く、オン/オフのスイッチはあっても「温度調節つまみ」がなく、自分にちょうど良い温度に合わせることができません。冬場は設定温度が低くて肌寒く感じることがあったり、逆に夏場はクーラーが効きすぎて寒かったりしますので、重ね着するなどして、ご自身で調整してください。どうしても寒い場合は、ホテルのフロントか現地係員に申し出ていただき、毛布の追加を依頼してください。
■冷蔵庫
エコノミークラス、インド物跡地のスタンダードクラスホテルにはありませが、スタンダードクラス以上のホテルには設置されていることが多いです。庫内にジュースやミネラルウォーターなどが入っている場合は全て有料なので、利用された場合はチェックアウト時に精算してください。
■ヘアドライヤー
スタンダードクラス以上のほとんどのホテルではお部屋に備え付けがありますが、風量が弱~い“そよ風”程度のものがほとんどなので、日本から海外用のドライヤーを持って行く方がストレスなく過ごせます。
■セキュリティーBOX
デラックスクラスホテルのクローゼットの中ににあります。
チェックアウト時の貴重品の出し忘れにご注意ください。
■コンセント
コンセントの差し込みプラグの形状は、日本のように全国で規格統一されておらず、ホテルや部屋ごとでばらつきがあります。比較的多いのは、丸型ピン2本の「B」、または「C」タイプです。新規購入される場合は、世界中で使える「マルチタイプ」がおすすめです。
※プラグ変換アダプターは、電器店や、空港の海外旅行用品店で購入できます。
※ピン3本のタイプの場合、1本はアースのため、ピン2本のタイプで代用できます。
【水回り】
一番気になるところではないでしょうか。。。
これはホテルのクラスによって差がでます。スタンダードクラス以上ですと、あまりストレスなく、日本にいるのと同じように過ごせます。
■浴室のバスタブ
水不足ということもあり、新築や改装されたホテルの多くにバスタブがなく、シャワーブースのみが増えています。
■お湯
エコノミーホテルの給湯設備の多くは、部屋ごとの「タンク式」で、軽くシャワーを浴びるのに間に合う程度の容量しかありません。日本と同じ感覚で浴槽にお湯を張ったり、ふんだんに使ったりすると、タンク内のお湯が間もなく空になり、水に切り替わりますが、故障ではありません。しばらく時間を置くと、再びお湯が出ます。
■トイレ
洋式の水洗です。トイレットペーパーは備えられていますが、巻きが少なく、すぐになくなります。フロントやハウスキーパーに言えば持ってきてくれますが、とっても仕事が遅いため、日本から1ロール持って行った方が手っ取り早いです。
【備品】
■タオル
「インドのホテルには何もない、タオルすらない」の誤解をもたれがちですが、エコノミークラスでも、バスタオルとハンドタオルは備えられています。
■アメニティー用品
エコノミークラスでは、固形石鹸のみの場合がほとんどです。スタンダードクラス以上になると、固形石鹸・シャンプー・クシ・ボディーソープなどのセットがあります。
デラックスクラスでは、歯ブラシ・歯磨き粉・カミソリ・ベビーパウダー・綿棒など充実します。リンスやコンディショナーはほとんどのホテルで見たことがありません。歯ブラシは、ヘッドが大きすぎる物が多いので、日本から持って行った方が良いです。シャンプーも、現地の物は髪質に合わないこともありますので、気になる方は日本からご持参されることをおすすめします。
■飲料水
スタンダードクラス以上のホテルでは、無料のミネラルウォーターが置かれていることがあります。「Complement」「Free of charge」などと書かれたタグがついており、ベットサイドや洗面所、電機ポットのそばにあります。冷蔵庫内の水(多くは外国製のエビアンなど)は有料なので、ご注意ください。
※室内に水筒・水差しが置いてある場合、中の水は水道水です。そのままでは飲用には適しませんので、飲む場合は必ず沸騰させてください。
■ミニバー
デラックスクラスの場合、ミニボトルに入ったお酒や、スナック菓子・チョコレート・ナッツなどが冷蔵庫の上の棚に置かれていることがあります。すべて有料で、チェックアウト時に精算します。