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- インドってどんな国?
現在のインドの姿は、何千年にも渡る、複雑な歴史が創りだしたものです。
- 紀元前1万年
- インダス文明が栄える
モヘンジョダロ出土の踊り子像/デリー国立博物館
- 紀元前5世紀
- お釈迦様誕生、仏教成立
- 8世紀
- 北インドにラージプート族(騎士)が流入し、諸王国が興亡、群雄割拠の時代
ラジプート族の王侯
- 14世紀
- 南インドでヒンドゥー教のヴィジャヤナガル王国が栄える
ハンピの遺跡群{世界遺産}
- 19世紀
- セポイの反乱の失敗によりムガル帝国滅亡、英国の植民地支配へ
ダージリン・ヒマラヤ鉄道{世界遺産}と紅茶農園
- 1947年8月15日
- インド・パキスタン分離独立
インド国旗
- 紀元前3万年
- 石器時代
ビムベトカ岩陰遺跡の壁画{世界遺産}
- 紀元前13世紀
- 中央アジアからアーリア人がインドへ、バラモン教・カースト制成立
- 6世紀
- 南インドでヒンドゥー教のチャールキヤ朝・パッラヴァ朝が繁栄
パッタダカルの遺跡群{世界遺産}
- 11世紀
- イスラム教徒の侵攻が始まる
- 13世紀
- イスラム教の奴隷王朝クトゥブディン・アイバクが北インドを支配
クトゥブ・ミナール{世界遺産}
- 15世紀
- ポルトガル人探検家ヴァスコ・ダ・ガマがインドへ来航
ヴァスコ・ダ・ガマ
- 17世紀
- 英国・オランダ・フランスが東インド会社設立、ヨーロッパ諸国によるアジア貿易独占、植民地経営が進む
- 20世紀
- マハトマ・ガンディー独立闘争
マハトマ・ガンディー
インドは世界でも6番目に世界遺産が多い国。文化遺産・自然遺産あわせて35あります。(2016年現在)
インドの魅力は、エネルギッシュな街や人々、観光名所だけではありません。町から少し離れたところには、まだ手付かずの豊かな自然が残り、素朴な人々が暮らします。癒しの旅はいかがですか?
インドを旅する上で、決して切り離すことができない「宗教」。インド発祥の宗教に加え、長い歴史の中で取り込んできた外来宗教や、それらが合わさって成立したものなど、バラエティー豊かに存在します。