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アショカツアーズ流インドの歩き方

旅の準備の記事一覧

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まずは、パスポートの確認から!

2014年11月13日 17:52

海外旅行に行こう!と思い立ったら、まずすることは「パスポートの確認」です。「パスポートがあるかどうか」「有効期限は切れていないか」をチェックしましょう。


 


■ぱぱぱぱすぽーとがない!どどどどうしよう!という方


たまにしか使わないものなので、どこにしまったか忘れてしまうことが多々あります。とくに出発の直前だと焦って頭がまっしろ!・・・余計に思い出せないので、早めにさがしておきましょう。家の中のどこかにあるはずなので、落ち着いて心当たりの場所を探せば必ず出てきます。


○銀行の通帳と一緒に引き出しの奥
○仏壇の引き出し
○前回の旅行で使ったかばんの中


などでよく発見されています。


探しても見つからない場合は、「紛失したことにして再発行を受ければいいか」と思われるかもしれませんが、警察署に届けを出して・・・などかなりのおおごとです。そもそも出発日がせまっていれば、再発行の手続きも間に合いません。


お茶でも飲んで一息ついて、もう一度、探してみましょう。


 


■有効期限もしっかりチェック!


無事にパスポートが見つかったら、写真記載ページの「有効期間満了日/Date of expiry」を確認します。インド・スリランカ・ネパール・ブータンへのご旅行には『入国時より6ヶ月以上』の残存期間が必要ですが、これを満たさなければ、旅行期間は有効期限内であってもビザが取れず、入国できません。



有効期限が規定を満たさない場合は、パスポートの更新手続きが必要です。6ヶ月ぎりぎりの場合も、出発日がずれることもあるので、更新しておくことをお薦めします。


※更新手続きは、「有効期限が過ぎてから」行うより「期限内」の方が必要書類が少なくてすみ、楽です。

ビザの取得

2014年11月13日 13:09

インド・ネパール・スリランカ・ブータンへの渡航にはビザが必要です。ビザとは、その国に入国するための許可証です。


国によって対応が異なり、短期間の観光旅行なら、ビザが免除されているところもあります。身近な旅行先のアメリカやオーストラリアでは、インターネット上で名前やパスポート情報などのデータを打ち込み、メールで簡単にビザが取得できます。インターネットがこれだけ普及している現在、どの国も同様に簡単だとよいのですが、まだまだそうはいきません。わざわざ大使館や領事館まで足を運び、パスポートの原本を預けなければならない国もたくさんあります。


 


■インド


東京または大阪にある、大使館・領事館のビザ業務を代行して行う「インド・ビサ・アプリケーション・センター」を通じて申請の手続きを行います。


>申請手続きについてはこちらをご覧ください【IVS Global Japan の公式サイト】


 


※以前はインドの国際線発着空港にて、到着後に申請する方法もありましたが、2014年12月27日より廃止されましたので、ご注意ください。


★いったん廃止された、空港到着ビザですが、2016年3月1日より復活いたしました。詳細はこちらをご覧ください。(2016年4月追記)


 


■ネパール


東京または大阪にある大使館・領事館に申請して出発前に取得できますが、カトマンズ空港やインドから陸路で入国する際の国境でも手続きできます。入国時より6ヶ月以上有効なパスポートと証明写真1枚、ビザ代(米ドル)をお持ちになると、その場でビザが発給されます。


 


■スリランカ


インターネットでの手続きが可能です。入国時より6ヶ月以上有効なパスポートとクレジットカードがお手元にあれば、わりと簡単に取得できます。


>こちらから手続きできます【スリランカETAの公式サイト】


 


■ブータン


個人での申請はできませんので、旅行会社にご依頼ください。


 


*** 追記 *** 


2015年4月1日より、インドビザ申請の場所が変わりました。


詳しくはこちらの記事をご覧ください。

パスポートの新規取得

2014年11月12日 17:51

十数年前に大きな話題となったけど、現在なんの役に立っているのかイマイチピンと来ない「住民基本台帳ネットワークシステム(住基ネット)」ですが、パスポート申請の際に、やっと恩恵にあずかれた気になります。


なんと、住基ネット以前は必要だった「住民票の写し」が、不要になったのです。


※住基ネットの運用を開始していない市町村に住民登録をされている方や、住民票のある都道府県以外で申請をする場合は必要です。


 


■パスポートを取得したことがない方、有効期限切れの方


パスポートの申請手続きが必要です。以下を準備して、住民登録をしている都道府県のパスポートセンターへご本人でお越しください。


●6ヶ月以内に作成された戸籍謄本(または戸籍抄本)1通
●身分証明書(運転免許書など)
●証明写真
●お金


●申請書 ●収入印紙は現地で入手できます。


詳細は、外務省のサイトにてご確認ください。


 


20歳以上の方は、有効期限を5年か10年か選べます。一年に何度も海外に行く添乗員などは、パスポートのページが出入国スタンプですぐに埋まってしまうので5年有効のものを選びますが、それほど使わない方は10年有効のものをおすすめします。



 


ビザが必要な国は、まずパスポートが手元にないとビザ申請ができません。申請から受領まで、最短でも1週間ほど必要です。ご出発まで1ヶ月未満の方は、至急、パスポートを取得してください!

パスポートの更新

2014年11月12日 17:50

パスポートはあるけど、「有効期間満了日/Date of expiry」が、旅行出発の日から数えて6ヶ月に満たない場合は、更新手続きが必要です。以下を準備して、住民登録をしている都道府県のパスポートセンターへご本人でお越しください。


●有効期限内のパスポート原本
●身分証明書(運転免許書など)
●証明写真
●お金


●申請書 ●収入印紙は現地で入手できます。


住民票のある都道府県以外で申請をする場合や、本籍や住所に変更がある方などは、住民票や戸籍抄本(または戸籍謄本)などの必要書類がありますのでご注意ください。詳細は、外務省のサイトにてご確認ください。

持ち物リスト

2014年11月11日 11:40


インド・ネパール・スリランカ・ブータンへのツアーにご参加いただく際の持ち物をご紹介します。観光案内を含むフルパッケージ型のツアーや観光案内は含まないスケルトン型のツアーでは、基本的には一般的な海外旅行に持っていく内容と同じです。


「備えあれば憂いなし」とはいえ、あまりたくさん詰め込んでも、かばんが重くなるし毎日の荷造りが大変。まずは必需品をそろえ、その他のものは、現地の気候や旅行内容、お好みに合わせて取捨選択してください。普段使わないようなものは、“持ってきたことも忘れて結局使わずじまい”なんていうことも。もし何か忘れ物をしても、たいていの物は現地で手に入ります。


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=必需品 =任意 =あると便利


【液】=液体物/飛行機に乗る際は機内預けが必要


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≪衣類≫


●着替え×日数分…動きやすく、多少汚れてもかまわないもの。
●防寒用の上着…冷房や、朝夕の冷え込み対策に。多少の雨をしのげる素材・フードつきがベター。
●運動靴…歩きやすく、汚れてもかまわないもの。 (少なくても一回は、牛の聖なる落し物を踏みます)
●パジャマ・寝間着…ホテルに備付はありません。リラックスできる着慣れたものを。
△スリッパ・サンダル…ホテルに備付はありません。国際線や寝台列車を利用の際に履き替えると楽。
△帽子…日中は日差しが強い場合があります。暑い時期は必須。
△水着…高級ホテルにはスイミングプールがあります。
△サングラス…日中は日差しが強い場合があります。


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≪薬品・雑貨≫


●折り畳み傘・レインコート…雨の多い時期はもちろん、乾期にも念のため。傘は日よけにも使えます。
●ハンドタオル・ハンカチ…バスタオル・フェイスタオルはホテルに備付があります。
●ウエットティッシュ…手を常に清潔に保つことが体調管理の基本です。
●ポケットティッシュ…レストランや観光地のお手洗いに、紙の備えがありません。 
●医薬品・生理用品…風邪薬・胃腸薬・頭痛薬・バンドエイド・目薬、等。
●筆記用具…ボールペンの他、何にでも書ける油性サインペンもあると便利。
●腕時計・目覚し時計…ホテルのモーニングコールはあてにならないことがあります。
★エコバッグ・ビニール袋…現地のビニール袋はすぐに破れます。お買い物で荷物が増えたとき用に。
★虫除けスプレー【液】…自然豊かな分、虫が多いです。 
★双眼鏡・オペラグラス…遺跡の壁面や天井に施された装飾の細部をじっくり見ることが出来ます。
★文庫本…待ち時間の暇つぶしのために。

△日焼け止め【液】…標高が高い地では紫外線が強いため必ず。 
△懐中電灯…足元が暗い遺跡や石窟の観光時に便利。(国内線利用時の乾電池の規則にご注意。) 
△カメラ・ビデオ…充電器やリチウム電池、フィルム・メモリーカードなどの付属品もお忘れなく。
△携帯電話の充電器…いまや海外でも手放せない携帯電話ですが、充電器はうっかり忘れがち。
△プラグ変換アダプター…コンセントの形状が日本とは異なります。
△荷造り用品…紙袋・ビニール袋・ひも・ガムテープ等、お土産で荷物が増え時などに重宝します。
△ワイヤーキー…自転車用など。寝台列車利用時の荷物(スーツケース)の防犯用として。
△マスク…乾燥した機内、排気ガス・埃が多い町中、コウモリ臭い石窟で、あると快適。風邪予防にも。


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≪洗面用具≫


●歯ブラシ・歯磨き粉【液】…ホテルによっては備付がありません。
●かみそり・髭剃り…日本とは電圧が異なりますのでご注意。
●櫛・ブラシ…ホテルによっては備付がありません。
●シャンプー・リンス【液】…ホテルによっては備付がなく、あっても髪質に合わないことがあります。
●化粧品…乾燥した時期は、保湿効果の高いものがおすすめ。
△ヘアドライヤー(海外対応用)…ホテルによっては備付がないか、風量が弱いものがほとんどです。
△洗濯紐・洗剤…長期の旅行の場合。 


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≪嗜好品・その他≫


●現金…日本円から現地通貨に両替可。千円札を多めに。
△キャンディー…埃っぽいので喉飴など。
△インスタント食品…おかゆ・味噌汁・カップ麺・等。体調が優れない時、緊張をほぐしてくれます。
△日本茶…ティーバッグやペットボトル【液】を。 時々飲むと、心が“ほっ”とします。
△日本酒・焼酎・洋酒【液】…現地では手に入りません。 部屋飲み用には丈夫な紙パックが便利。
△クレジットカード…万一の紛失に備え、カード情報・連絡先をお控えください。


△25米ドル・カラー証明写真…ネパールへ入国するプランへご参加の場合。ビザの現地取得用。
●スーツケースの鍵…うっかり忘れが発生しています!! 
●パスポート…海外では命の次に大切。 旅行中の取扱いにも十分ご注意ください。


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■飲料水について


安全なミネラルウォーター(硬水)がホテルのレストランや売店でいつでも購入できます。



数十年前は、日本から持って行く旅行者も多かったようですが、今は全く必要ありません。


ただし軟水は手に入りにくいため、硬水が体質に合わなかったり、お薬の飲み合わせが心配な方は、国産のペットボトル入り水を何本かお持ちください。


その際は、航空便の無料手荷物許容量(インド国内線15㎏、国際線約20㎏~)にご留意ください。(超過すると追加料金が必要です。)


 


■ご注意


海外では、落し物・忘れ物は、まず手元に戻りません。高価なもの・大切なものはお持ちにならないでください。

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