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印度スタイルの記事一覧
*インドの風景*「せんせい、ありがとう」
2016年05月10日 14:36
GWが終わり、つぎにやってきた五月病。たくさん休んでリフレッシュしたはずなのに、なんだかユウウツな気分がぬぐえません。ニュースサイトを開けば「次の祝日がやってくるまで68日間もある」とかいう知らなければよかった情報が目に入り、なおさら気持ちが暗くなって困ってしまいます。
なのでここでは少し気晴らしになるような、インドの村での、一瞬の光景を。
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今日の学校もおしまい。
裸足のまま、教室を飛び出した男の子。
20歳の新米先生は、そんな彼を慌てて呼び止めました。
「ちゃんと靴を履いて帰るように…」
そう言って、先生は男の子に靴を履かせてあげていました。
たったそれだけのできごとですが… 心が休まったひとときでした。
インドでは時折、こんなやさしい風景に出会えます。
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さてあと67日間、がんばりましょう☆
*インドの風景*チャイ屋さん
2016年04月28日 13:41
インドのとある田舎のチャイ屋さんの毎日は、朝7時頃にマタジ (お母さん)が神様に1日の無事をお祈りすることから始まります。
お花を捧げ、神様の絵 (どんなにちっちゃい神様のシールでも) ひとつひとつに、長~い線香を近づけ、グルグルと2回まわします。
次に、お店の木製金庫にもグルグル。
そして驚いたことに、最後にこのチャイのお鍋↓にもグルグルし、お祈りします。
このチャイのお鍋、他の人にしたら「オンボロ(失礼!)お鍋」にみえますが、チャイ屋さんの家族にとっては生活を支えてくれる、すごく大切なものなんですね。
そうだ、そうだ、そういう“日常の感謝の気持ち”を大切にしないといけないな...と気づかされた、夏の日の朝でした。
★自分の足で辿りついた場所でしか、知ること、感じることができないことがある★
…旅とは、そういうものですね♪
お祈り後のお花は秤の上に。
*インドの風景*青の街 ジョドプール
2016年04月13日 15:27
画質が悪くて、残念なのですが…
こちら、インドの「青の街」ジョドプールです!
インドには、
1) ピンクの街=ジャイプール
2) 黄金の街 =ジャイサルメール
3) 青の街 =ジョドプール などがありますが...
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1) ピンクに対する期待が大きすぎて、残念な気持ちになったのが、
「ピンクの街」 ジャイプールで、
2)黄金がどうでもいいいぐらい魅力たっぷりなのが、
「黄金の街」 ジャイサルメールで、
3)心の底から、「ほんとに青い! ブル~!」と思ったのが、
「青の街」 ジョドプールです★
ジョドプールの街の中心に小高い山に昔のお城があり(現在は博物館)、そこから眺める景色は、あたり一面のブル~、ブル~ブル~!
これは必見です◎
ちなみに、「ピンクの街」ジャイプールは、ピンクへの期待を薄めれば、特に女子にとっては、魅力のある街♪
ジャイプール&ジョドプール、さらに、時間に余裕があれば ジャイサルメール へのご旅行は、特に女性にオススメします。
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~ジャイサルメール・ジョドプール~ ラジャスタン砂漠紀行8日間
☆★ 荒涼とした砂漠の中のオアシス都市へ ☆★
★☆ マハラジャの宮殿とキャメルサファリ体験を楽しむ旅★☆
https://idd-travel-worker.appspot.com/course_info/show/ashoka?course_code=11-FR-8-NH
*インドの村の小学校*1本のえんぴつ
2016年04月09日 10:00
インドといえば、ITエリートや99×99を勉強する小学生など、そんな頭脳集団が注目されることも増えてきましたが、村に足を向ければ、まだまだ教育の行きとどいていない地域の方が多いのが現状です。
↓とある学校の授業風景
雨季には水浸しになり、酷暑期には容赦ない日差しが肌を刺します。
こんな過酷な教室でも、こどもたちの授業への集中力は高く、先生の話を聴き逃すまいという気迫が感じられます。
↓こちら、幼稚園年長組にあたるクラスを覗いてみると…
「手に持っているものは何?」
「えんぴつ だよ!」
小さな小さな掌に見えるのは、小さな小さな「えんぴつ」です。
たった2㎝のえんぴつを1本、大切にポケットに入れて登校している子どもたち。
恥ずかしながら、わたし、スタッフYは、こんなに小さくなるまで、えんぴつを使ったことがありません…。
「学ぶこと」 「ものを大切にすること」 … インドでは、ふと立ち止まって、考えさせられることも多々あります。
これもまた、「インドを旅する」ことの醍醐味かもしれません。
*インドの風景*素焼きカップ
2016年03月30日 11:39
最近はお見かけしなくなってきましたが、インドといえば、チャイのコップは素焼きです。
飲み終わると、地面に叩きつけてパリ~ンと割ります。
そうやって、また土に返すのだそうです。
今風に言うならば(?)、究極のエコです。
…あと、他の理由にカースト制度というのも絡んできますが…
1回使っただけで割ってしまうのは、もったいない気がするけど、躊躇してると、だいたいインドの人が、変わりにパリ~ンとやってしまうので、それなら自分でやった方がいいかな。
ただ、今では素焼きから紙コップやプラスチックコップに変わりつつあります。
でも、インド人さん、素焼きのときと同じ感覚で、紙コップを、地面にポ~イ、ポ~イ。
…結果、大量のコップ (ゴミ) が散乱しています。
↓列車の中のチャイも、紙コップです。
10年ほど前でしょうか、インドの列車のチャイコップが、紙コップから素焼きに戻った時期がありました。
なぜ、素焼きに戻ったかというと…
そのときの鉄道関係の省庁のトップが、素焼きで有名な地域の出身だったからだそうで…。
そんな理由で?…と思ってしまいますね。
すぐに紙コップに戻ってしまったのは、きっと、トップが変わったからなんでしょうね。
インドでは、政権交代の影響が、こんなところにも、とてもとても分かりやすくあらわれます。