以前「3/1からアライバルビザが再開するらしいけど、どうせインドのことなのでまともに始まらないんじゃ・・・」とインドに対して大変失礼な記載しましたことを、ここに深くお詫び申し上げます!
今回のインドはかなり気合が入っています。
デリー空港では、「アライバルビザ」申請手続き専用の、かなり広くてきっちりしたスペースが設けられており、申請書に記入→申請カウンターで審査を受け→精算カウンターでビザ代を支払い→ビザ受領と同時に入国審査も完了・・・といったスムーズな流れが整っています。専用のエリアから直接、機内預け荷物受け取りエリアへ出られるので、入国審査の長い列に並ぶよりも早く手続きが終えられるかも知れません。さらに、なんと、日本語対応の係員が24時間体制で待機しているとのこと。これは大変心強いですね。
3/15時点での情報ですが、もうすでに46名の日本人がアライバルビザでインドに無事入国しているとのことです。
2012年~2015年1月に施行されていたアライバルビザよりも、条件がだいぶ緩和されていて、より利用しやすくなっています。以前は観光目的のみに適用されていましたが、商用や国際会議出席など、幅広い渡航目的で使えます。
今まで「インドに行きたいけど、ビザの手続きが面倒・・・」と思っていた方は、このアライバルビザを使って、いつでも気軽に、思い立ったら旅立ちましょう!
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アライバルビザを利用する場合、以下の全ての条件にあてはまる必要があります。
1.国籍は日本。
2.パスポートの残存有効期限は、インド到着日から6ヶ月以上ある。
3.渡航目的は観光・商用・会議出席・医療のいずれか。
4.旅行日数は30日以内。
5.デリー、ムンバイ、チェンナイ、コルカタ、バンガロール、ハイデラバードの空港から入国する。
【ご注意】
国籍が日本以外の方、旅行目的が留学や報道、31日以上の長期の旅、上記6空港以外の空港(コチンやトリバンドラムなど)や陸路(ネパールとの国境など)から入国する場合はご利用いただけません。日本出発4日前までにインターネットで申請するeTVビザや、東京・大阪のアプリケーションセンターで事前申請・取得するビザが必要です。また、現地で予定が変更して滞在が数日以上延びる可能性がある方も、アライバルビザ以外での取得をおすすめします。(アライバルビザの有効期限は、帰国予定日+2日で設定され、延長できません。)
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