ツアーコード:LADAKH-ZANSKAR-25

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2025年夏 インド最北部の秘境を山本高樹さんと旅する ①ザンスカールツアー・②パンゴン・ツォ&ルプシュツアー(全2コース/レー発着)

自分だけではなかなか辿り着けないインドの秘境、ザンスカール、パンゴン・ツォ&ルプシュを エキスパートと一緒に旅してみませんか?

出発地
(インド)レー発着
旅行代金
ツアー①238,000円 ツアー②162,000円
旅行日数
ツアー①5+1日間 ツアー②4+1日間
観光地
ツアー①ストンデ、パドゥム、ゴンボ・ランジョン、プルネ、プクタル、バルダン、カルシャ、サニ/ツアー②パンゴン・ツォ、ツァガ・ラ、ハンレ、ツォ・モリリ、コルゾク
 

著述家・編集者・写真家 山本高樹さんからのメッセージ

ジュレー(ラダック語で「こんにちは、ありがとう、さようなら」のすべての意味を含む言葉)。山本高樹と申します。

僕はインド北部のチベット文化圏、ラダック、ザンスカール、スピティといった地域の取材をライフワークとしている者です。アショカツアーズさんとは、2023年から、ラダックを中心とした地域を巡る現地発着ツアーを共同で企画しています。今年の2025年の夏も、再び同社と共同で、ラダックでの現地発着ツアーを企画させていただくことになりました。

今回は、2種類のプランをご用意しています。

1つめは、ラダックの南西に位置する秘境ザンスカールを、4泊5日で訪れるプランです。これまで、出発地点となるラダックの中心地レーからザンスカールの中心地パドゥムまでは、チャーター車でも片道1泊2日の時間を要していました。しかし昨年、ザンスカールからラダックまで流れるザンスカール川沿いで長年にわたって続けられていた道路の延伸工事が、ついに完了。レーとパドゥムとの間は、1日で移動できるようになりました。今回はこの新ルートを利用し、従来では実現不可能だった短期日程でのザンスカールツアーをご提案します。

ザンスカールに入ってからのプランも、充実の内容です。2019年に麓を通過する車道が開通したばかりの聖なる山、ゴンボ・ランジョンや、ザンスカール最奥の僧院、プクタル・ゴンパへの訪問。そして旅の後半では、古刹サニ・ゴンパで年に一度催される仮面舞踊の祭礼、サニ・ナロ・ナスジャルの見学。4泊5日でこれだけの体験ができるツアーは、現時点では他にないと思います。

2つめは、ラダック東部の標高4200メートルの高地に横たわる巨大な湖、パンゴン・ツォとツォ・モリリを巡る3泊4日のプランです。それぞれの湖畔にある村での静かな滞在のほか、旅の途中では、2019年から外国人の入域が許可されたばかりの辺境の地、ハンレにも滞在します。17世紀頃にこの地に建立されたハンレ・ゴンパは、ラダック有数の美しさを誇る白亜の僧院です。巡り合わせがよければ、高地で悠々と暮らす遊牧民の人々の様子も垣間見られるかもしれません。ラダックの厳しくも美しい自然を、存分に味わっていただける内容になっていると思います。特に、お盆休みを活用してラダックを訪れたいとお考えの方に、おすすめのプランです。

これらの2つのプランは、個別にお申し込みいただくこともできますし、隣接している日程なので、両方に続けてご参加いただくことも可能です。ご都合に応じてご検討いただければと思います。

今回の2つのツアーでは、一昨年と昨年に引き続き、僕がガイドを務めるほか、僕の旧知の友人であるザンスカール出身のベテランガイド、パドマ・ドルジェが現地ガイドとして帯同します。パドマについては、僕の著書『冬の旅 ザンスカール、最果ての谷へ』を読んだ方なら、よくご存じの人物だと思います。これまでのツアーでも、陽気で信頼できるパドマの仕事ぶりは、参加者の方々の間で大変好評でした。

ラダックのような山岳地帯を旅する時、多くの人が心配されるのが、高山病などに対する体調管理だと思いますが、今回のツアーでは、経験豊富なガイド陣と専用車のドライバー、各地の滞在先などが協力して、万全のサポート体制を整えますので、安心してご参加いただけると思います。また、ラダックの中心地レーでの宿泊手配や、日本からレーまでの往復航空券の手配をご希望の方には、それぞれ別途対応させていただきます。

ラダックとザンスカールを巡る、壮大な夏の旅に、ぜひご参加ください。

 

山本高樹さん 山本高樹(やまもと・たかき)氏
著述家・編集者・写真家。2007年から約1年半の間、インド北部の山岳地帯、ラダックとザンスカールに長期滞在して取材を敢行。以来、この地域での取材をライフワークとしながら、世界各地を飛び回る日々を送っている。添乗員資格(総合旅程管理主任者)を保有。主な著書に『ラダックの風息 空の果てで暮らした日々[新装版]』『ラダック旅遊大全』(雷鳥社)、『インドの奥のヒマラヤへ ラダックを旅した十年間』『旅は旨くて、時々苦い』(産業編集センター)など。『冬の旅 ザンスカール、最果ての谷へ』(雷鳥社)で第6回「斎藤茂太賞」を受賞。

 

①ザンスカールツアー

オリエンテーション開催日: 2025年 8月5日(火)

旅行期間: 2025年 8月6日(水)~ 8月10日(日) 5日間

旅行代金: 238,000円(2名様1室利用)

日程 発着地 時刻 スケジュール

※1 当ツアーはラダック地方レー発着ツアーです。ご自身にてレー(Leh)までお越しください。

オリエンテーション日の数日前にレーに入っていただき、 高度順応されることをおすすめします。

※2  往復国際線(日本⇔デリー)、インド国内線(デリー⇔レー)の手配希望の場合は弊社までお問合せください。お見積もりをさせていただきます。

※3 弊社にてレーのホテルを手配される場合、宿泊当日の夕食と翌朝食付です。(ただし、早朝発の場合は、 軽食のお弁当になります。)

※4 オリエンテーション日/ツアー最終日のレーホテルもご旅行代金に含まれておりません。

前日  レー

10:00

 

 

●オリエンテーション:ツアーの前日にお集まりいただき、ツアーの説明、みなさまとの顔合わせなどをします。

高度順応のため、無理をせずゆっくりお過ごしください。

宿泊:ご自身手配または弊社手配<レー(含まれておりません)泊>

1

レー

 

 

ストンデ

パドゥム

 

早朝

 

 

午後

夕刻

 

指定ホテルロビーご集合後、①ザンスカールツアースタート

(山本さん&英語ガイドさん同行・専用車利用)

チャダルロード*新道路を走りながら、パドゥムへ

途中、ストンデ・ゴンパ観光

ホテルにてご夕食

宿泊:オマシラ予定<パドゥム泊>

2

パドゥム

ゴンボ・ランジョン

プルネ

 

 

夕刻

 

ご朝食後、ツアー2日目スタート

聖山ゴンボ・ランジョンを望む&ご昼食

観光後、プルネのFIXキャンプ&コテージへ &ご夕食

宿泊:キャンプ<プルネ泊>

3

プルネ

チャー

 

プクタル

プルネ

 

バルダン

パドゥム

 

 

 

 

午後

 

 

夕刻

 

ご朝食後、ツアー3日目スタート

チャー付近まで車移動し、

車が入れない場所からは徒歩でプクタルへ(徒歩約1時間)

プクタル・ゴンパ観光

観光後、再び徒歩でチャーまで戻り、専用車にてプルネへ

プルネの食堂でご昼食

バルダン・ゴンパ観光後、パドゥムのホテルへ

ホテルにてご夕食

宿泊:オマシラ予定<パドゥム泊>

4

パドゥム

カルシャ

サニ

パドゥム

 

 

 

 

夕刻

ご朝食後、ツアー4日目スタート

カルシャ・ゴンパ観光

サニ・ナロ・ナスジャル祭 見学

観光後、再びパドゥムのホテルへ &ご夕食

宿泊:オマシラ予定<パドゥム泊>

5

パドゥム

レー

早朝

 

夕刻

 

 

 

ご朝食後、ツアー最終日スタート

途中休憩を取りながら、レーのホテルへ

指定ホテルロビーにて解散。

宿泊:ご自身手配または弊社手配<レー(含まれておりません)泊>

※レーホテルを弊社にて手配される方のチェックアウト時間は、翌日の~11:00までとなっております。

②パンゴン・ツォ&ルプシュツアー

オリエンテーション開催日: 2025年 8月11日(月)

旅行期間: 2025年 8月12日(火)~ 8月15日(金) 4日間

旅行代金: 162,000円(2名様1室利用)

日程 発着地 時刻 スケジュール
※1~4 ご確認ください。
前日  レー

10:00

 

 

 

●オリエンテーション:ツアーの前日にお集まりいただき、ツアーの説明、みなさまとの顔合わせ、ILP取得等をします。

尚、ILP取得時にはパスポートをお預かりします。(午後返却)

高度順応のため、無理をせずゆっくりお過ごしください。

宿泊:ご自身手配または弊社手配<レー(含まれておりません)泊>

1

レー

 

タンツェ

メラク(マン)

パンゴン・ツォ

 

早朝

 

昼頃

午後

 

 

指定ホテルロビーご集合後、②パンゴン・ツォ&ルプシュツアースタート

(山本さん&英語ガイドさん同行・専用車利用)

タンツェの食堂にてご昼食後、パンゴン・ツォのあるメラク(またはマン)へ

ゆっくりパンゴン・ツォ見学

ホテルでのご夕食

宿泊:アムチホームステイ<メラク(またはマン)泊>

2

メラク

ツァガ・ラ

ハンレ

 

午前

 

 

夕刻

ご朝食後、ツアー2日目スタート

途中、ゼロポイント、ロマ橋をこえ、ハンレへ

ハンレ観光

宿泊:民泊<ハンレ泊>

3

ハンレ

コルゾク

ツォ・モリリ

 

午前

 

夕刻

 

ホームステイ先でのご朝食後、ツアー3日目スタート

ツォ・モリリ見学

※タイミングが合えば、山から戻る遊牧民に出会えるかもしれません。

宿泊:レイクビュー予定泊<コルゾク泊>

4

コルゾク

 

レー

 

 

 

夕刻

 

 

ご朝食後、ツアー最終日スタート

途中休憩を取りながら、レーのホテルへ

指定ホテルロビーにて解散。

宿泊:ご自身手配または弊社手配<レー(含まれておりません)泊>

※レーホテルを弊社にて手配される方のチェックアウト時間は、翌日の~11:00までとなっております。

ご旅行代金備考

  • 記載の旅行代金は、(インド)レー発着のツアー代金となります。レーまでの費用は含まれておりませんので、ご注意ください。
  • 掲載の料金は2名1室利用時の大人1名様あたりの旅行代金です。
  • シングル部屋利用をご希望の場合、下記の追加代金にて手配をさせていただきます。ご希望の際は、お申込時にお申し付けください。 ※いずれのツアーも民泊・キャンプ時を除きます。
  • 【①ザンスカール/旅行代金+40,000円、②パンゴン・ツォ&ルプシュ/旅行代金+30,000円】
  • 各ツアーでのレーのホテル(2泊=オリエンテーション日+ツアー最終日/朝&夕食付)を弊社にて手配をさせていただく場合、+24,000円(1名様1室利用)、+16,000円(2名様1室利用/1名様あたり)にて承ります。
  • 航空券、e-Tourist ビザ代行申請、ツアー前後のインド旅行手配、海外旅行保険手配等のご希望がございましたら、お気軽にお問合せください。
  • インド渡航にはビザ(入国査証)が必要です。取得までお時間かかる場合がございますので時間に十分なゆとりを持ってお手続きください。
  • Eツーリストビザ代行申請をご希望の場合【実費約4,200円($25.63-)+代行手数料5,500円】
  • レストランのウェイター・ホテルのメイド・現地ガイドや係員さん、ドライバーさんへのチップは旅行代金に含みません。欧米のように強制ではありませんが、質の良いサービスを受けた場合に渡すのが習慣です。(ご参考:1日あたり/約3,000円~    ※あくまでも金額はお気持ちによります)

旅行条件

最少催行人数

各ツアー:4名様 (12名様限定)

添乗員+現地係員

日本より添乗員は同行しませんが、ツアー期間中は山本高樹さんと、バディを組む現地英語ガイドさんが同行しご案内させていただきます。

申込締切

2025年6月30日(定員になり次第締め切らせていただきます)

申込方法

申込書に必要事項をご記入の上、申込金を添えてお申込下さい。(申込金は旅費に充当します)

渡航手続

パスポート残存期間:出発時6ヶ月以上(パスポートのコピーをご送付下さい)

お食事回数

①朝4回/昼5回/夕4回

②朝3回/昼4回/夕3回

取消料(営業日換算)

40日前~31日前:旅費の10%

30日前~3日前:旅費の20%

旅行開始の前々日、前日、当日ツアー開始前:旅費の50%

旅行開始後または無連絡:旅費の100%

含まれる経費

  • 観光料金(専用車料金・ガイド料・入場料など)
  • ホテル料金(原則として日程に記載のホテルまたは同等クラスのホテル)
  • 2人部屋に2人の宿泊を標準とします。
  • 1人部屋をご希望の場合は、追加料金を申し受けます。
  • 食事料金(「お食事回数」の食事料金、但し飲み物料金は含まれておりません。)
  • 地上手荷物運搬料金(現地での地上における1個/1名の手荷物運搬料金)
  • 団体行動中の税金

含まれない経費

  •  航空券代金及び航空荷物料金、空港税や燃油サーチャージ代
  • クリーニング代、電報、電話料、飲物代、記念写真代、その他個人的な諸費用とそれにかかる税金、サービス料及びチップなど
  • お土産品及び持込品にかかる関税など
  • お客様の傷害、疾病に関する医療費、入院費及び海外旅行傷害保険
  • 最終旅程に明示されていない食事料金及び自由行動中の諸費用
  • 1人部屋を使用する場合の追加料金
  • キャンプ・民泊で使うご自分用の寝袋($10-/日 おひとり様あたり)※民泊時はブランケットの用意がございますので持って行きたい方のみ。

インフォメーション

ご案内とご注意

  • 全ツアーともに、インドのレー発着となります。上記日程表にない宿泊やフライトは旅費に含まれておりません。
  • ツアー前日「指定のホテルロビー(予定)」にて翌日からの旅のオリエンテーションをおこないます。旅程の確認とご参加者同士の顔合わせ、そして取得が必要な②パンゴンツォ&ルプシュツアーは入域許可書=ILPの申請(現地係員さんがパスポートを預かり代行申請します。)をしますので、ツアー開始前々日までにレーにご到着ください。
  • インドの僧院や寺院は、予期せぬタイミングで閉まってしまうことがございます。その場合、見学時間を変更するなど対応できる場合はさせていただきますが、難しい場合、外観のみの見学となることもございます。あらかじめご了承ください。
  • ラダック地方は標高3,500~5,000m以上の高高所に位置します。酸素不足で高山病を発症する可能性がありますので、ゆとりを持った日程でレーに到着され、高度順応されることを強くおすすめいたします。 また、高所を旅するのが初めての方や、ご不安な方は、ご旅行前(日本出国前)に低酸素室などで数回トレーニングをされてからご出発されると、ショックを減らす効果がありますので、お試しになってください。 なるべく無理のない行程でツアーをすすめますが、ツアー中に高山病の症状が出てしまった場合、ガイドの指示に従って行動していただきます。ツアーから離れて休んでいただくこともあり、その際の手配変更に伴い発生する追加費用は、現地にて実費を直接お支払いください。
  • 山岳地帯(秘境というだけある土地)を旅します。天候等により道路が一時通行止めとなり迂回ルートを進む必要がある場合もございます。現地をよく知るスタッフ達と協力をして情報を収集し、ご案内を続けますが、急な旅程変更がある可能性もございますので、予めご理解いただきましてご参加いただけますと幸いです。尚、デリー⇔レー間の国内線も余裕を持ったスケジュールで手配なさってください。
  • 現地にて取得する入域許可の他、インド渡航には、ビザ(入国査証)が必要です。日本出国前に大使館で申請・受領をするステッカービザ(レギュラービザ)または、e-ツーリストビザの申請・申請許可取得をお願いいたします。取得まで時間がかかる場合がありますので、余裕を持ってお手続きください。

ご予約・お問い合わせ

アショカツアーズ(株式会社ビーエス観光)

営業時間
10:00~17:00
休日
土曜・日曜・祝日
旅行業務取扱管理者
水野剛・福田宅光
旅行企画・実施
株式会社ビーエス観光 アショカツアーズ

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