ツアーコード:LADAKH24-WINTER

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【冬のラダックを旅する特別企画】山本高樹さんといく ~ロサル体験とホームステイ 11日間~

2024年冬の特別企画。個人旅は困難なインド冬の秘境、ロサルを体験しながらエキスパートと一緒に旅する企画です。貴重な機会をお見逃しなく!(国際線/日本航空利用)

出発地
羽田空港
旅行代金
598,000円
旅行日数
11日間
観光地
レー・リゾン・ラマユル・アルチ・スムダチュン・チリン・デリー

著述家・編集者・写真家 山本高樹さんからのメッセージ

ジュレー(ラダック語で「こんにちは」)。著述家・編集者・写真家の山本高樹と申します。インド北部のチベット文化圏、ラダックの取材に取り組んでいる者です。アショカツアーズさんでは2023年から、ラダックとその周辺地域を巡るツアーのガイドを務めています。

ラダックでは毎年、チベット暦の11月1日に「ロサル」と呼ばれる元旦を迎えます。チベットのロサルより2カ月早いのは、昔、ラダック王国のある王が、他国との戦争に臨む前にロサルを終わらせてしまおうと、「ロサルを2カ月前倒しせよ」というおふれを出したことに由来していると言われています。

通常、ラダックのロサルは、太陽暦では12月上旬から中旬に来る場合が多いのですが、2024年はなんと、12月31日がラダック・ロサルにあたります。年末年始のお休みの期間中にこの日が来ることは、めったにありません。そこで今回、冬のラダックとロサルの伝統行事を体験していただける年末年始のツアーを企画しました。

このツアーの主な滞在地は、チリン村。ザンスカール川沿いの山中にある、人口70人ほどの小さな村で、セルガルと呼ばれるネパールに由来を持つ鍛治職人の一族が暮らしています。そのチリンにある歴史ある古民家にホームステイして、ロサル前日と当日に行われるさまざまな伝統行事を見学しながら、村の人々とともにラダックの年越しを体験します。

またチリンは、冬に凍結したザンスカール川の上を歩いて旅する「チャダル・トレック」の基点となる村でもあります。ご希望の方には、安全を十分に確保した上で、凍った川の上を歩くことのできるプチ・チャダル体験もご用意しています。

2023年と2024年の夏のツアーに引き続き、今回の冬のツアーでも、ガイドは僕のほか、僕の旧知の友人であるザンスカール出身のベテランガイド、パドマ・ドルジェが帯同してくれます。パドマは僕の著書『冬の旅 ザンスカール、最果ての谷へ』にも登場する人物なのですが、冬のラダックとザンスカールでの旅、特にチャダル・トレックに関しては随一のスペシャリストです。今回のツアーでも、彼ならではの豊富な経験に基づくスキルを、存分に発揮してくれると思います。

冬のラダックへの旅でネックとなるのが、インドの首都デリーとラダックの中心地レーとの間を結ぶ飛行機が、濃霧や悪天候によってキャンセルとなる確率が少なからずあるという点です。ですが、今回のツアーでは、往路・復路ともに予備日を設け、もしフライトキャンセルが発生しても確実に振替便を手配できるように準備していますので、どうかご安心ください。

個人的には、冬こそが、ラダックがもっともラダックらしい素顔を現す季節だと思っています。冬のラダックの美しさとロサルの愉しさを体験することのできる、またとない機会ですので、ぜひご参加ください。お待ちしています!

山本高樹さん

山本高樹(やまもと・たかき) 氏
著述家・編集者・写真家。2007年から約1年半の間、インド北部の山岳地帯、ラダックとザンスカールに長期滞在して取材を敢行。以来、この地域での取材をライフワークとしながら、世界各地を飛び回る日々を送っている。添乗員資格(総合旅程管理主任者)を保有。主な著書に『ラダックの風息 空の果てで暮らした日々[新装版]』『ラダック旅遊大全』(雷鳥社)、『インドの奥のヒマラヤへ ラダックを旅した十年間』『旅は旨くて、時々苦い』(産業編集センター)など。『冬の旅 ザンスカール、最果ての谷へ』(雷鳥社)で第6回「斎藤茂太賞」を受賞。

 

旅行期間: 2024年12月25日(水)~ 2025年 1月4日(土)11日間

旅行代金: 598,000円 +空港税・燃油サーチャージ類・ビザ代別

(羽田空港発着・2名様1室利用/おひとり様あたり)

日程 発着地 時刻 スケジュール
※下記、「ご案内とご注意」をご一読ください。
1

2024年

12/25(水)

羽田空港

 

 

デリー

 

 

11:45

18:20

夕刻

羽田空港国際線出発ロビーご集合

「日本航空カウンター」チェックイン

【日本航空039(直行)便】にて、インド首都デリーへ

現地係員の案内にて、ホテルへ&到着後、ご夕食

<デリー(Lemon Tree Premier, Delhi Airport等)泊>

2

12/26(木)

 

デリー

レー

 

 

 

早朝

午後

 

 

 

現地係員の案内にて、空港へ

【インド国内線】にて、レーへ

現地係員の案内にて、ホテルへ

●高度順応のため、ゆっくりとお過ごしください。

ホテルにてご夕食

<レー(Tsokar Retreat、Lotus等)泊>

3

12/27(金)

レー 終日

<予備日> 順調にフライトが飛んでいる場合

上ラダック観光 等

<レー(Tsokar Retreat、Lotus等)泊>

4

12/28(土)

レー

リゾン

ラマユル

 

午前

 

午後

 

ホテルにて朝食後、ご出発

リゾン・ゴンパ観光

ラマユル・ゴンパ観光

<ラマユル(Moonland hotel等)泊>

5

12/29(日)

ラマユル

アルチ

スムダ・チュン

チリン

午前

 

午後

ホテルにて朝食後、ご出発

アルチ・チョスコル・ゴンパ観光

スムダ・チュン・ゴンパ観光

観光後、チリンのホームステイ先へ

<チリン民泊>

6

12/30(月)

チリン 終日

ホームステイ先での朝食後、観光スタート

セルガル作業見学

プチ・チャダル体験

ラダック・ロサル(大晦日)体験

<チリン民泊>

7

12/31(火)

チリン

レー

 

午前

午後

 

ホームステイ先での朝食後、ご出発

ラダック・ロサル(お正月)体験

<レー(Tsokar Retreat、Lotus等)泊>

8

2025年

1/1(水)

 

レー

デリー

 

 

午前

昼頃

午後

 

 

現地係員の案内にて、レー空港へ

【インド国内線】にて、デリーへ

現地係員の案内にて、ホテルへ

ご夕食まで、自由行動

<デリー(The Lalit等)泊>

9

1/2(木)

デリー 終日

<予備日> 順調にフライトが飛んでいる場合

デリー市内観光 等

<デリー(The Lalit等)泊>

10

1/3(金)

 

 

デリー

 

午前

午後

19:55

 

出発まで、デリー市内観光

観光後、デリー空港へ

【日本航空030(直行)便】にて、帰国の途へ

<機中泊>

11

1/4(土)

羽田空港 06:35 入国審査後、解散。 ありがとうございました。

ご旅行代金備考

  • ご旅行代金は、東京/羽田空港発着のツアー代金・2名1室利用時の1名様あたりの旅行代金です。(民泊時は男女別・大部屋をご利用いただきます)
  • 一人部屋利用をご希望の場合、78,000円の追加代金にて手配をさせていただきます。ご希望の際は、お申込時にお申し付けください。 ※チリンでの民泊日を除きます。
  • インド渡航にはビザ(入国査証)が必要です。取得までお時間かかる場合がございますので時間に十分なゆとりを持ってお手続きください。今回のご旅行は、レギュラービザ・e-ツーリストビザの申請が可能です。
  • 弊社にて、e-ツーリストビザの代行申請をご希望の場合、実費+代行料をいただき、代行申請を承っております。【実費約4,100円($25.63-)+代行手数料5,500円】
  • レストランのウェイター・ホテルのメイド・現地ガイドや係員さん、ドライバーさんへのチップは旅行代金に含みません。欧米のように強制ではありませんが、質の良いサービスを受けた場合に渡すのが習慣です。(ご参考:1~2名様1日あたり 約3,000円~ ※金額はあくまでもお気持ちによります)

旅行条件

最少催行人数
各ツアー:6名様 (最大8名様限定)
添乗員
 +現地係員
日本より添乗員は同行しませんが、ツアー期間中は山本高樹さんと、
バディを組む現地英語ガイドのパドマさんが同行しご案内させていただきます。
申込締切
2024年10月23日(定員になり次第締め切らせていただきます)
申込方法
申込書に必要事項をご記入の上、申込金を添えてお申込下さい。
(申込金は旅費に充当します)
渡航手続
パスポート残存期間:出発時6ヶ月以上(パスポートのコピーをご送付下さい)
お食事回数
朝8回/昼8回/夕9回
取消料
(営業日換算)
40日前~31日前:旅費の10%
30日前~3日前:旅費の20%
旅行開始の前々日、前日、当日ツアー開始前:旅費の50%
旅行開始後または無連絡:旅費の100%
含まれる経費
⚫︎旅行日程に記載した航空機、車等利用運送機関の運賃・料金

⚫︎観光料金(専用車料金・ガイド料・入場料など)

⚫︎航空会社の定める無料手荷物許容量以内の手荷物運搬料金(国際線23kgx2個、国内線15kgx1個)
⚫︎ホテル料金(原則として日程に記載のホテルまたは同等クラスのホテル)
 2人部屋に2人の宿泊を標準とします。
⚫︎食事料金「お食事回数」の食事料金(飲物代金は含まれません。)
⚫︎地上手荷物運搬料金(現地での地上における1人につき1個の手荷物運搬料金)
⚫︎団体行動中の税金
含まれない経費
⚫︎空港税や燃油サーチャージ代、インドビザ代
⚫︎クリーニング代、電話料、飲物代、記念写真代、
 その他個人的な諸費用とそれにかかる税金、サービス料及びチップなど
⚫︎お土産品及び持込品にかかる関税など
⚫︎お客様の傷害、疾病に関する医療費、入院費及び海外旅行傷害保険
⚫︎最終旅程に明示されていない食事料金及び自由行動中の諸費用
⚫︎1人部屋を使用する場合の追加料金
⚫︎民泊で使う寝袋($10-/日 1個あたり)※民泊時はブランケットの用意がございます。

インフォメーション

ご案内とご注意

  • インドの僧院や寺院は、予期せぬタイミングで閉まってしまうことがございます。その場合、見学時間を変更するなど対応できる場合はさせていただきますが、難しい場合、外観のみの見学となることもございます。あらかじめご了承ください。
  • ラダック地方は標高3,500~5,000m以上の高高所に位置します。フライトスケジュールが乱れる可能性がある他、酸素不足で高山病を発症する可能性がございます。ゆとりを持った行程を組ませていただいておりますが、お客様ご自身でもレーに到着されてからは高度順応のために、無理をせずゆっくり過ごされることを強くおすすめいたします。 また、高所を旅するのが初めての方や、不安な方は、ご旅行前(日本出国前)に、低酸素室などで数回トレーニングをされてから出発されるとショックを減らす効果がありますので、お試しになってください。 それでもツアー中に高山病の症状が出てしまった場合は、ガイドの指示に従って行動していただきます。ツアーから離れ休んでいただくこともあり、その際の手配変更に伴い発生する追加費用は、現地にて実費を直接お支払いください。
  • 山岳地帯(秘境というだけある土地)を旅します。天候等により道路が一時通行止めとなり迂回ルートを進む必要がある場合もございます。現地をよく知るスタッフ達と協力をして情報を収集し、ご案内を続けますが、急な旅程変更がある可能性もございますので、予めご理解いただきましてご参加いただけますと幸いです。
  • 現地にて取得する入域許可の他、インド渡航には、ビザ(入国査証)が必要です。日本出国前に大使館で申請・受領をするステッカービザ(レギュラービザ)または、e-ツーリストビザの申請・申請許可取得をお願いいたします。取得まで時間がかかる場合がありますので、余裕を持ったスケジュールで手続きをなさってください。

ご予約・お問い合わせ

アショカツアーズ(株式会社ビーエス観光)

営業時間
10:00~17:00
休日
土曜・日曜・祝日
旅行業務取扱管理者
水野剛・福田宅光
旅行企画・実施
株式会社ビーエス観光 アショカツアーズ

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