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Wi-Fiについて
2016年02月03日 10:14
今や、日常生活にはなくてはならないインターネット。海外旅行中も、LINEで家族に連絡したり、SNSの更新や観光スポットの検索、地図で所在地の確認など、使いたい場面がたくさんあります。
最近の携帯電話やスマートフォンのほぼ全ては、国内携帯電話会社のサービス「海外パケ・ホーダイ(NTTドコモ)」「海外ダブル定額(au)」「海外パケットし放題(SoftBank)」に申し込むことで、海外でも日本と同様に使うことができます。ただし、料金がとってもお高い!・・・ですので、現地のWi-Fiを利用する方法をご案内いたします。
インドやネパール、スリランカ、ブータンと言えば、交通インフラやライフラインの設備が遅れているイメージですが、携帯電話やWi-Fiなど無線通信インフラは急速に普及しています。渡航国で使える通信機器があれば、ほとんど不自由なくネット接続できます。
まずは、お手持ちの携帯電話、スマートフォン、タブレットなどの機器が、海外でも使用できる設定になっているかどうかをご確認ください。使えるようなら、インターネット回線への接続方法をご検討ください。手段は主に3つあります。
1.ホテルの無料Wi-Fiサービスを使う
デラックスクラスのホテルでは無料のところも増えてきましたが、電波状況は必ずしも良いとは限りませんので、『それほど頻繁には必要ないけれど、つながったときにLINEやSNSを使えればいい』程度にお考えの方にのみおすすめします。
スタンダードクラスのホテルでも、IDとパスワードを無料で教えてくれることがありますが、室内では使えずロビー付近に限られるうえ、弱~い電波が途切れ途切れに拾える程度のことがほとんどで満足に接続できません。どうしても接続したい場合は、あきらめて有料のサービスを利用されるのが良いでしょう。
ちなみにホテルのロビーには、スマホをあちこちにかざして電波を探す外国人宿泊客が集い、「今の時間帯はだめだ」とか「この辺が拾いやすいよ」とか、世界各国の電波難民どうしでリアルなコミュニケーションが生まれる場となるので、ネットは通じなくてもそれはそれでいいように思えます。
2.ホテルの有料Wi-Fiサービスを使う
インドのホテルの多くは、数時間単位の有料サービスとしています。料金は、ホテルによってさまざまですが、3時間10ドル~程度です。
『普段は使わないけど、たまに家族や友人とLINEやSNSで連絡を取りたい』という方は、必要なときだけホテルのWi-Fi設備を使うのがおトクです。フロントで申込み、IDとパスワードをもらってください。
3.海外用のWi-Fiルーターをレンタル(日本出発前の手続きが必要です)
街中や移動中など頻繁にネット接続をしたい方は、やっぱりこれがおすすめです。
レンタル料(1日あたり): インド=670円 ネパール=1,770円 スリランカ=1,270円
携帯電話会社の海外ローミングサービスなら1日あたりの通信費が約2,000円~3,000円となり、帰国後の請求金額が怖くてしょうがありませんが、ルーターのレンタルならインド8日間で5,360円ポッキリの安心価格、さらに2~3名で同時に使えます。
※注意:ラダック地方など山岳地帯など、一部地域では電波が弱くほとんどつながらないこともあります。
利用方法は、インターネットや電話で事前に申込み→出発空港でルーター受取り→帰国後に空港でルーター返却、と簡単です。2週間以内の旅行で、日本国内にいるのと同ように気兼ねなく使いたい場合は、このWi-Fiルーターのレンタルをおすすめします。
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これらのほかに、SIMロックフリーの端末をお持ちの方は、インドでSIMカードを購入する手段もあり、費用は格段にお安く済みます。ただし、窓口での手続に時間がかかる上、しばらく時間を置いた後で電話で最終確認をする必要があったり、待てど暮らせど開通されなかったり(たぶん忘れられている)、面倒なことが多いのでおすすめしません。出張などで長期滞在される方には、よいと思います。