あなたとインド・南アジアをつなぐ旅行会社
本文へジャンプします。- TOPICS (137)
- ツアーについて (64)
- 乗り物・交通 (8)
- 現地係員(エスコート) (6)
- ホテル (2)
- 気候・服装 (7)
- ご注意 (11)
- お金のこと (6)
- お客さまの声*アンケート (25)
- スタッフ紹介 (3)
- インド・ネパール観光名所 (45)
- 北部(デリー近辺) (5)
- 仏教遺跡 (30)
- お釈迦様ゆかりの聖地 (25)
- 仏教ゆかりの地 (7)
- 西部(ムンバイ近辺) (5)
- 仏教美術 (3)
- 聖地 (1)
- 旅の準備 (16)
- 持ち物・必需品 (7)
- パスポート・ビザ (5)
- 航空券の手配 (2)
- スーツケース・かばん (3)
- インドあれこれ (108)
- 2023年8月10日
- 夏季休業のお知らせ(2023年8月11日~8月15日 お休み)
- 2023年6月6日
- 【添乗員同行ツアー】2024年2月21日発・第30回インド仏蹟巡礼の旅 9日間(JAL直行便利用)
- 2023年5月17日
- ●Newツアーのご案内● スリランカ アーユルヴェーダのツアー
- 2023年4月28日
- 日本入国時の検疫措置(水際対策)の緩和について
- 2023年4月15日
- 【ツアー催行決定】インドの秘境を旅しませんか?【2023年7月発】山本高樹さんといく ラダック・ザンスカール・ルプシュ
- 2023年4月10日
- 【空港・仏跡聖地レポート】3年ぶりにインド添乗にいってきました。
- 2023年3月13日
- アショカツアーズ営業再開のお知らせ (2023年4月3日〜)
- 2022年11月24日
- ★インド旅行に向けての朗報★ インド入国前のエアスビダ登録が不要に
- 2022年9月6日
- 《9月7日(水) 20時配信》ブダガヤよりオンライン無料配信します
- 2022年8月16日
- ★インド旅行に向けての朗報★ インド入国前のPCR検査について

- トップ
- アショカツアーズ流インドの歩き方
階段井戸 @グジャラート州
2015年03月31日 14:17
「階段井戸」とは、地下水を利用した、インドの伝統的な水管理システムの技術です。
貴重な水を供給するだけでなく、水の蒸発を利用した天然のクーラーとしても利用されました。
紀元前3000年頃より建設が始まったといわれ、厳しい自然環境に暮らす人々の智恵が生み出したものですが、長い年月を経て、いつしか世界中に感銘を与えるほどの美しい芸術品となりました。
大小さまざまありますが、インド西部・北部の乾燥地帯に多く見られます。
■グジャラート州パタンの『ラーニー・キ・ヴァブ』【世界遺産】
特に有名なのは、インド北西のグジャラート州・パタンのサラスヴァティ河近く、11世紀頃に建造された『ラーニー・キ・バブ階段井戸』。
『王妃(ラーニー)の階段井戸』という呼び方でも知られ、2014年には、世界遺産にも登録されました。
地下7層に広がり、壁や柱の隅々にまで、ヒンドゥーの神々や説話をモチーフとした500以上の神々の彫刻や、何千もの神話や伝説をモチーフとした、美しく精密なレリーフで埋め尽くされています。
グジャラート最古の階段井戸、そしてインドで最も美しい階段井戸と称されます。
中心都市アメダバードから車で約3時間の道のりです。
■グジャラート州アハメダバード近郊の『ダーダハリ・ヴァブ』と『アダーラジ・ヴァブ』
ともに8角形 5層構造の地下深く掘られた階段井戸です。
アハメダバード市内からすぐの距離にあり、見ごたえも十分です。
時間にゆとりがない方は、往復6時間の遠出が必要な『ラーニー・キ・ヴァブ』よりも、こちらの観光がおすすめです。
■グジャラート州モデラーの太陽寺院のすぐそば『スーリヤクンド』
上記3つとは異なり、長方形のプールを会談で取り囲んだような構造です。