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アショカツアーズ流インドの歩き方

インドでの滞在費用は?【スケルトン型ツアー】

2014年12月20日 14:45


都市間移動+宿泊のみのツアーの場合、お一人・1日あたりの滞在費用の目安は5,000円~です。


 


たとえば・・・


 6日間のツアー: 5,000円×現地滞在4日間=20,000円~


 8日間のツアー: 5,000円×現地滞在6日間=30,000円~


 


観光付きツアーに比べ、観光地の入場料、タクシー/リキシャ等交通費、昼食・夕食代などが必要です。


 


お酒をたくさん飲む方、お土産をたくさん買いたい方などは、多めにご用意ください。


またはクレジットカードを1~2枚、お持ちください。(カード紛失した時用に、連絡先をあらかじめご確認ください。)


あまり多額の現金は、両替したときにものすごく分厚い札束になってしまい、持ち歩くのも大変ですし、落としたりするのが心配です。


 


ご参考までに、現地の物価をご案内します。


 


●食事


大衆食堂 1食あたり: 100~300ルピー(約200~600円)



安くても、おいしくてお腹一杯になります♪



ベジタリアン料理が多く、ヘルシー☆


 


一般ホテル内のレストラン 1食あたり: 500~1,000ルピー(約1,000~2,000円)



チキンやマトンなどのお肉料理は、ちょっとお高めです。


 


高級レストラン 1食あたり: 2,000~3,000ルピー(約4,000~6,000円)



たまには贅沢なディナーでも♪


 


●水、飲み物


ミネラルウォーター(現地産) 1本あたり: 約100~200円



 


現地産ビール大瓶 1本あたり: 約200~700円



 


ラッシー/缶ジュース/フレッシュジュース 1杯あたり: 約200~500円


炭酸飲料(コーラ/ファンタ/サムズアップ/リムカ) 1本あたり: 約100~300円


チャイ 1杯あたり: 約10円~100円


 


※ミネラルウォーターやビール、炭酸飲料などの既製品は、販売する場所によって税金やサービス料がかかり値段に差が生じます。


 


●観光地入場料(2015年1月現在)


タージ・マハル+アーグラ城塞: 1,000ルピー(約2,000円)


ファテープル・シークリー(アグラ)、フマユーン廟(デリー)、クトゥブ・ミナール(デリー)、アジャンター石窟群(オーランガバード)、エローラ石窟群(オーランガバード)、カジュラーホ東西寺院群、ジャイサルメール城、サーンチー仏教遺跡: 各250ルピー(約500円)


レッド・フォート(デリー): 150ルピー(約300円)


シティ・パレス(ジャイプル)、国立博物館(デリー): 300ルピー(約600円)


アンベール城(ジャイプル)、ジャンタル・マンタル(ジャイプル): 各200ルピー(約400円)


エレファンタ石窟群(ムンバイ): 280ルピー(約560円)


メヘランガル城(ジョドプール): 400ルピー(約800円)


 


●カメラ・ビデオカメラ持込み料


一部の観光地や博物館 1ヶ所あたり: 約50~100円


※携帯電話に付属のカメラで撮影する場合も、必要です

年末年始営業日・営業時間のお知らせ

2014年12月19日 10:56

平素よりアショカツアーズをご利用いただきましてありがとうございます。


誠に勝手ながら、年末年始の営業は、下記のとおりとさせていただきます。
何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。


----------------------------


●東京本社


【年内】
12月 25日(木)まで通常通り(9:30~18:00)
12月 26日(金) 9:30~15:00
12月 29日(月) 9:30~18:00


【年始】
1月 5日(月) 10:00~10:50、14:00~18:00
1月 6日(火)から通常通り(9:30~18:00)


 


●大阪営業所


【年内】
12月 26日(金)まで通常通り(9:30~18:00)
12月 29日(月) 9:30~16:00


【年始】
1月 5日(月) 10:00~18:00
1月 6日(火)から通常通り(9:30~18:00)


 ----------------------------


※12月30日(火)~1月4日(日)は、お休みさせていただきます。


※ツアーへお申込のお客様は、この期間中の急ぎのご連絡(キャンセルなど)は、日程表記載の「出発当日の緊急連絡先」までお願いします。


 


本年はひとかたならぬご愛顧にあずかり、誠にありがとうございました。


来年も、よろしくお願いいたします。


寒さ厳しき折、よいお年をお迎えください。

2015年1月17日(土) 『撮り・旅! 地球を撮り歩く旅人たち』スライドトークイベント 角田明子×鮫島亜希子×松尾純 「写真があれば、旅をもっと好きになれる」  【アショカツアーズ協賛】

2014年12月13日 14:57

写真を通じて旅をより深く楽しむことを提案する新しいコンセプトの書籍『撮り・旅! 地球を撮り歩く旅人たち』。同書の中で印象的な写真の数々を提供してくれた三人の女性写真家が一堂に会し、それぞれの旅と写真についての思いを語り合います。彼女たちの話を聞けば、遥か彼方の遠い国々が身近に感じられるようになって、カメラを手にして旅に出たくなるはず。旅と写真をもっと好きになれるトークイベントです。


イベントの後半では、旅のスペシャリストであるフィンツアー、アショカツアーズ、風の旅行社から、女性でも気軽に写真や旅を楽しめるオススメのプランもご紹介します。


 


■日時
2015年1月17日(土)14:30〜16:30 (14:00開場)


■会場
モンベル渋谷店 5F サロン
東京都渋谷区宇田川町11-5 モンベル渋谷ビル
TEL 03-5784-4005
http://www.montbell.jp/


■定員
60名(事前予約制)
■参加方法
参加費:1500円
予約お申込ページ(http://bit.ly/1zKE8Zo )から事前にご予約の上、イベント当日に会場受付で参加費1500円をお支払いください。複数名でのお申し込みの場合は、予約お申込ページにて全員のお名前をお書き添えください。


■出演
角田明子 Akiko Tsunoda
東京生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業。フリーランスのフォトグラファーとして広告、雑誌や書籍、CDジャケット、写真展開催など、さまざまな分野で活躍している。『撮り・旅!』ではエストニアのキヒヌ島の写真を提供。


鮫島亜希子 Akiko Sameshima
東京生まれ、インドネシア育ち。日本大学芸術学部写真学科卒業。藤代冥砂氏のアシスタントを経て独立。ポートレートやライフスタイルなどの仕事を中心に広告、雑誌などで活動中。『撮り・旅!』ではインドのウダイプルでのメワール祭の写真を提供。


松尾純 Jun Matsuo


広島生まれ。女子美術大学デザイン科卒業。50以上の国と地域での撮影経験を持ち、チベット文化圏を最も得意なフィールドとする。ニコンカレッジなどの講師のほか、海外や国内取材、出版物への執筆なども手掛ける。写真提供『夜明けの言葉』(大和書房)。『撮り・旅!』ではチベットのカイラス巡礼の写真を提供。


(司会)山本高樹 Takaki Yamamoto
岡山県生まれ。著述家・編集者・写真家。2007年から2008年にかけてインド北部のラダックに長期滞在して以来、かの地での取材をライフワークとしている。『撮り・旅!』では企画・編集・インタビューを担当。


インドのトークをしてくださるのは鮫島亜希子さんです♪ 女性ならではの視点でみるインド話、とっても楽しみです。 みなさんぜひ足をお運びください。 ※定員は60名様です。お申し込みはお早めに!



■主催
ダイヤモンド・ビッグ社
■協賛
フィンツアーアショカツアーズ風の旅行社


■Facebookページ
『撮り・旅! 地球を撮り歩く旅人たち』Facebookページ
https://www.facebook.com/toritabibook

インドの乗りもの・車

2014年12月10日 18:10

インドの車といえば、ヒンドゥスタン・モーターズ社製の国産車「アンバサダー」!!



丸っこいフォルムはまるでクラッシックカーですが、ほんの十数年前まではインド国内を走る車のほとんどはこれでした。50年代にデザインされた姿のまま、半世紀以上も愛されてきたアンバサダーは、時代の流れでしょうか、今年、とうとう生産が停止されることになりました。


最近では黒色と黄色の車体に緑のラインが入ったタクシーや公用車ですら、ほとんど見かけることもなく、本当にさびしい限りです。もし街中で見かけたら、ぜひ写真に収めたい車です。(アンバサダしか走っていなかった頃では考えられないことですが!)


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■アショカツアーズでご利用いただだく「専用車」とは


「観光付き」のパッケージ型ツアーでは、送迎・観光・都市間移動の際に、各地でツアー単位で専用の車をご用意します。


「送迎付き」のスケルトン型ツアーでご利用いただく送迎車は、複数コースのお客様の混載とさせていただく場合がございます。


 


■車種について


●1~3名様でのご旅行では、主にインド国産乗用車をご利用いただきます。


 


写真は、タタ・モーターズ社の『タタ・インディゴ』。タタ・モーターズは、インド最大の財閥タタ・グループの企業の一つで、「10万ルピー(約20万円)で購入できる、世界で最も安い車」として発売された『タタ・ナノ』が話題になった自動車会社です。また「ジャガー」「ランドローバー」を買収したことでもニュースになり、インド経済の勢いを世界に知らしめました。


★★★タタ財閥★★★



タタ・グループ傘下の企業の業種は、鉄鋼、自動車、ホテル(タージ・グループ)、出版、食品など多岐にわたります。道を走るトラックやバスに付けられた「T」マークのエンブレムや、「TATA」と記された様々な商品やテレビCMなど、インド滞在中はいたるところでこの「タタ社」関連のものを目にするでしょう。インドの独立や経済発展に大きく関わっている財閥ですので、歴史や経済にご関心のある方は、ご旅行前にいろいろと調べておかれると、一味違う見方でインドを楽しめるかもしれません。


★★★★★★


●同じく、1~3名様でのご旅行でも、ダージリンやラダック地方などの坂道を登る馬力が必要な地域や、長距離を走るツアーでは、トヨタのミニバンをご用意いたします。「イノーバ」という車名で日本以外のアジアや中近東でのみ販売されています。サスペンションはやわらかく、がたがたの山道やメンテナンス不足の田舎の道も安心して乗っていられます。


 


 


●4~9名様のグループツアーでは、バンタイプの車(テンポ・トラベラー)をご利用いただきます。座席配列は、通路を挟んで、2席=1席です。普通の乗用車に比べて天井高がありゆったり過ごせます。


 


 


●10名様以上の団体ツアーの場合は、ミニバス(18名乗り)または大型バス(約27~35名乗り)をご用意いたします。バス車内のクーラーの温度調節が難しく、座席位置により温度差が生じます。防寒用にショールやカーディガンをお持ちいただき、快適に過ごせるようご自身での調節をお願いいたします。


 


なおデリーでは、車の窓にカーテンをつけることが禁止されており、写真とは異なるカーテンなしの状態となります。


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道路の状況については、こちらでご案内しています。

インドの道路状況

2014年12月10日 10:17

インドの道路の状況を心配されるお声をよくいただきます。“車はちゃんと走れるの?” “牛が歩いてるって本当?”


ほとんどの道は整備されていて、ちゃんと走れます。また、本当に牛、象、ラクダが歩いています。


「インド=未開の地」のイメージをまだまだ持たれていることが多いのかもしれませんが、幹線道路などはこの通り↓日本の道路と遜色ありません。特に、デリー~アグラ間や南インド、ラジャスタン州内の道路は、観光誘致や万一に備えての軍事目的のために特に整備が進んでいます。



日本と同様に、御手洗い休憩に立ち寄れるサービスエリアがあり、きれいな水洗トイレが無料で使えます。



小腹が空いたら、売店でサモサでも☆



 


インドの近代化した姿に、“悠久の大地”のイメージとかけ離れていて逆にがっかりされるかもしれませんが、地方都市や田舎(特に仏教遺跡のある辺り)は、まだまだ舗装されていない地道や、アスファルトの補修がされておらず穴だらけのでこぼこ道などもありますのでご安心ください(!?)


地方都市の道は、すこしごちゃごちゃしています。



車窓から垣間見る、人々の生活の様子がなかなかおもしろいです。



夕方には、道端で市場が開かれます。夕飯の買出しは、奥様ではなく男性がすることが多いです。(家計の管理を男性がします)



いつまでもながめていたい、農村地帯の景色。



何にもせず、ただ木陰で涼んでいるおじいさん。



「街中を歩く牛」は、日本では驚かれますが、インドではぜんぜん普通で珍しくない光景です。



牛以外の動物もたくさん見かけます。




ビハール州の農村では、冬期、インド鶴が大きな翼を広げて飛来するのを見ることもあります。



ラジャスタン州の辺りでは、孔雀もよく見かけます。



ラクダとゾウは、荷物運搬の仕事をします。車と同じ道を歩くので、交通渋滞を引き起こすことも多々あります。




デリーやムンバイなど大都市では、大渋滞があります。デリーは地下鉄が開通したものの、まだまだ車通勤が多く、特に夕方のラッシュアワーは大変です。



「インドで車を運転したいが、国際免許証は使える?」とのご質問をたまにいただくのですが、写真でご覧の通り、それ以前の問題が・・・。車線などあってないようなものですし、機敏に動かないと、わずかにでも空いた車間にオートバイやリキシャがどんどん割り込んできて身動きが取れなくなります。


免許や運転技術どうこうよりも、積極性、機転、図々しさ、あきらめない強い心といらいらしない平常心を兼ね備えていなければなりません。現地でも、少し裕福な方は「運転手」を雇って自分では運転しませんし、安全のためタクシーやプロの運転手さんに任せることをおすすめします。(ちなみに国際免許はインドで有効です。)


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なお、「交通事故はないのか」とのご心配をいただくことがありますが、ご覧の状況ではスピードもほとんど出せず、当社ツアーでの人身事故はこれまでございません。とはいえ、急ブレーキを踏むこともありますので、安全のため車内では深く腰掛けていただき、手すりなどをにつかまってご乗車ください。