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のりもの・オートリキシャ サイクルリキシャ
2016年07月08日 14:32
インドでもっとも手軽な移動手段「リキシャ」。
自転車やバイクの後ろに人が乗るスペースがある、『簡易タクシー』といったもので、他の国では「トゥクトゥク(タイ)」「シクロ(ベトナム)」と呼ばれているのと同じようなものです。インドでの呼び名「リキシャ」は、有名な話ですが日本の「人力車(じんりきしゃ)」が由来です。
道を全く知らなくても、行き先を告げるだけでどこでも連れて行ってくれて、ちょっとした距離の移動でも気軽に使える、旅行者の強い味方です。
スケルトン型(現地ガイドによる観光案内なし)のツアーにご参加の方は、しょっちゅう使うことになると思います。はじめは不安でも、だんだんと乗りこなせるようになります。多少ぼられてるのはあきらめて、便利に使いましょう♪
●人力車
もともとはこの写真のようなスタイルから始まった「リキシャ」ですが、今ではコルカタでしか見ることができません。
運転手さんの体つきの細さを見ると、なんだか申し訳なくて乗ることに躊躇してしまいそうです。
●サイクル・リキシャ
こちらは「人力」、ではなくて「自転車」が動力になった「サイクル・リキシャ」。ニューデリーやムンバイなどの大都市ではほぼ見られなくなりましたが、ベナレスやオールドデリーなど中小都市ではまだまだ活躍しています。
スピードは出ませんし、乗り心地良くはありませんが、ちょっと高い位置からの景色がイイ感じで楽しめます。チャンスがあればぜひ一度、乗車体験を☆
●オート・リキシャ
オートバイが動力のものは、「オート・リキシャ」と呼ばれます。渋滞の中を「ビーッ!ビーッ!」とクラクションを鳴らしながら車の間をすり抜け走ります。乗車中は排気ガスや砂埃にさらされるので、マスクの装着が必須です。
●まずは値段交渉
いずれも、乗車前の値段交渉が必須です!オート・リキシャは料金メーターが付いていますが、使われていなかったり壊れていたりします。「外国人料金」で高く吹っかけられることは多々ありますので、あらかじめホテルのフロントで目的地までの相場を教えてもらっておくとよいでしょう。
●運転手は、リキシャー・ワーラー
ちなみに、運転する人は「リキシャ・ワーラー」と呼ばれます。ワーラーは「~する人」の意味で、他にもいろんな使い方があります。お茶を運んでくれる「チャイ・ワーラー」、洗濯屋さん「ドービー・ワーラー」・・・など、いろいろと応用が利きます。
少し前に、インドの驚くべき弁当配達システムが世界的なニュースになりましたが、この配達人たちも「ダッバー・ワーラー」と呼ばれています。ほかにもどんな「ワーラー」がいるか、インドで探してみてください☆
【新鮮】果汁100%ざくろジュース♪
2016年07月05日 11:52
インドの果物の王様といえば、「マンゴ」が有名です。
マンゴは、暑い暑いインドの清涼剤☆★☆…でも、マンゴだけではありません!
インドの果物屋さんを覗いてみましょう♪
バナナ、りんご、オレンジ、ぶどう etc... 季節のものが所狭しと積み重なっています。日本のものに比べると、小ぶりのものが多いですが、甘みはたっぷり詰まっていますよ♪
さて、今日は、この中から「ざくろジュース」を作ってもらいましょう!
↓ざくろの粒を上から入れて
↓グルグルまわすと
↓果汁がたっぷり出てきます♪
↓できあがり、はいどうぞ~♪
↓いただきま~す♪
100% 混じりっけなしのざくろジュースが、あっという間にできあがりました♪
今すぐにインドに飲みに行きたい!
*インドの値段*トラック一杯のレンガでキトナー・ヘイ(おいくら)?
2016年06月28日 18:16
なんてことのない、レンガですが。。。「なんだか、かわいい♪ アートやわ♪」と、つい写真をパチリとしてしまうのは、わたしだけでしょうか?
このレンガ、ヒンディ語で「スンダル」と書いています。「美しい」という意味なので、ますますアートな気分になりそうなのですが、実際は、単なる「レンガ会社の名前」とのことでした☆
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インドの建物は、まだまだ「レンガ造り」が主流です。レンガを積んで壁を作り、表面にセメントを塗って固めます。(セメントなしでレンガ丸出しの場合もあり)
インドで家を建てる際は大量のレンガを購入する必要があるのですが、さて、レンガ1つの値段はいくらでしょう? …想像もつきませんね…
インドでは、レンガは「トラック一杯、二杯、、、」という買い方をします。
地域や質によって値段もピンキリですが、北インドのクシナガラのとある村では、良質な焼きレンガ トラック一杯=約2000個=約10,000ルピーとのことでした。つまり、1つあたり 5ルピー(約8.5円)です。 ちなみに、低品質の日干し煉瓦だと、この値段の3分の1ぐらい(約2円!)だそうです。日本だと、ホームセンターで、レンガ1個あたり100円前後ですので、十分の一以下、ということになりますね。
とってもお安いのはうらやましいのですが、品質はあまり信用できないようで、よく問題が起こっています。レンガの良し悪しは、素人にはなかなか見分けがつきにくく、粗悪品をつかまされることが多々あるのです。
小さな「物置小屋」程度ならまだしも、「家族で住む家」を粗悪品のレンガで建ててしまったら、もう悲惨です。重さで内から粉々になってくるそうで、せっかく新築して生活を始めた家が、たった数年であちこち崩れてきて、まともに住める状態ではなくなってしまうことも。
そういえば、インドの田舎で、ボロボロになった建物をよく見かける気がします。仏跡ツアーで、町から町への長距離移動中に「青空トイレ」にちょうどよい場所として、朽ち果てた建物を利用させてもらうことがよくあるのですが、こういう気の毒な事情があったのかもしれません。。。今後は、心して使わせていただきます。
*おしゃれなインド*アディダスのターバン
2016年06月24日 10:26
ジャイサルメールを旅する際、事前に手配をお願いしたドライバーさんとは、駅で待ち合わせしました。
事前に聞かされていた情報は、『名前は、ラジュンさん』『シーク教徒なので、ターバンをしているのが見た目の特徴』ということだったので、「ターバンをしたドライバーさん? これは、なかなかインドっぽくて、いいね!」 と、楽しみにしていました。
で、登場したラジュンさん!
ハイみなさん、ターバンに注目~★
「あれれ... ターバンって... アディダス? adidas?」
こういう感じ↓のボリューミーなものをイメージしてたので、ちょっと意外・・・
ラジュンさん曰く、これが“オシャレ”で“イケてる”そうで、これ以外のターバンも全部、この帽子タイプとのこと。聞くと、5つのターバンを使いまわしているらしく、全色、黒色だそうです。なぜなら、服とのコーディネイトがしやすいから。
ちなみに、「インド人=ターバン巻いている」と誤解されていますが、ターバンを巻くのは、『シーク教徒」』の方だけです。
シーク教徒は、髪の毛を生まれてから一度も切りません。それから、髭も。だから男性は皆、立派な髭を蓄えて、ターバンの中に長く伸びた髪の毛を収めています。
で、ここで疑問がわきました。「ラジュンさんの髪、全部この中に入ってるってことは、ちょっと少なめなのかな・・・」尋ねてみると、「髪の毛が細いんだよ~」とのこと。にしても、推定60~70年間は伸ばしっぱなしの量を、よく上手にまとめてるなぁ~、と感心します。髪が太くて多い人は、さぞかし大変な思いをしているのではないでしょうか。
この日以降、数少ないシーク教徒の人に会うたび、ターバンの大きさに注目したところ、黒柳徹子さんサイズの人もいれば、塩沢ときさん(若い方、ご存知でしょうか・・・)サイズの人もいれば、塩沢ときさん×2倍サイズの人もいました。
ターバンの色は人それぞれで、adidas(本物かどうかはさておき) のような 「おしゃれターバン」 は、あまり見かけませんでした。
ちなみに、インドで、「シーク」教徒と発音しても通じませんので、ご注意を★「シック」と発音してみてください!
インドを旅行中、何かひとつのモノやコトに注目するのも、楽しくてオススメです。
たとえば、「チャイに注目」「ターバンに注目」「リキシャに注目」「サリーに注目」「牛さんに注目」「インド人の携帯の着信音に注目」など、大袈裟ではなく、ちょっとしたテーマを持つと、おもしろい発見があるかもしれませんね。
ジャマー・マスジット@オールドデリー
2016年06月21日 11:50
インドでは今月7日よりラマダンが始まっています。イスラム教徒の人々にとってラマダンの1ヶ月は特別な期間で、日中は断食をするなどして神聖な気持ちで過ごします。
そのイスラム教の寺院は「モスク」と呼ばれ、お祈りの時間帯には多くのイスラム教徒が集まり礼拝を行います。
インド最大のモスクのひとつ「ジャマー・マスジット」は、オールドデリーにあります。中庭には、2万5000人収容ができるそうですよ~ 大きい!
こちらの塔(ミナレット)は高さ40m、上まで登ることができます。
エスカレーターなどはなく、自分の足で、螺旋階段をグルグルグルグル一歩ずつ。
塔のてっぺんまで上ると、デリーを一望できます。 眺めは最高★
ところでお気づきでしょうか。一部の人は、おそろいの柄の布を体に巻きつけています。イスラム教では、「肌を見せてはいけない」とされているため、半そでや半ズボンの服装でモスクを訪れる際には、布で肌を隠さないといけないのです。
インドにはさまざまな宗教の人々がいて、お互いの風習や規律を尊重し合って暮らし、旅行者に対しても自由にさせてくれることが多いのですが、各宗教の“テリトリー”に入ると、やはり郷に入れば郷に従わなければならない場面に出会います。こんなとき、「あぁやっぱり、違う文化なんだな~」と実感します。
ちなみに、布地は入場時にレンタル(有料)できますが、自分のものを1枚持っていくと、インド旅行中はなにかと便利ですよ☆
夕暮れ時もきれいです。