インド・ネパール観光名所

インド・ネパール観光名所

ジャマー・マスジット@オールドデリー

インドでは今月7日よりラマダンが始まっています。イスラム教徒の人々にとってラマダンの1ヶ月は特別な期間で、日中は断食をするなどして神聖な気持ちで過ごします。 そのイスラム教の寺院は「モスク」と呼ばれ、お祈りの時間帯には多くのイスラム教徒が集...
インド・ネパール観光名所

タージ・マハル【世界遺産】@アグラ

インドといえば、まずイメージする「白亜のタージマハル」。総大理石に美しい彫刻が施された巨大な建造物は、お城やお寺のように見えますが、実は「お墓」です。 「インドで人が亡くなった後は、ガンジス川に遺灰を流し、お墓は持たない」と思われていますが...
インド・ネパール観光名所

階段井戸 @グジャラート州

「階段井戸」とは、地下水を利用した、インドの伝統的な水管理システムの技術です。 貴重な水を供給するだけでなく、水の蒸発を利用した天然のクーラーとしても利用されました。 紀元前3000年頃より建設が始まったといわれ、厳しい自然環境に暮らす人々...
インド・ネパール観光名所

階段井戸 @北インド

古来より「水の確保」は、生活には欠かせない問題で、とくに暑く乾燥する地域では、想像以上に大切です。 インドにはガンジスやヤムナなどの河川はあるものの、内陸部では日照りが続くと水不足になり、人も動物も生きていけなくなります。そこで、「雨水を貯...
インド・ネパール観光名所

アンベール城 象のタクシー @ジャイプール

ジャイプール郊外のアンベール城は、丘の上に建っています。 ふもとからお城の門までは、ちょっとした坂の道のりです。 徒歩や車でも上れますが、このお城の名物は「象のタクシー」! おしゃれなマントを羽織った大きな象さんに、4人が乗れます。 乗り心...
インド・ネパール観光名所

仏教美術の最高峰 アジャンタ石窟群【世界遺産】

アジャンタは当初、仏教を学ぶ僧たちが集い、ビハーラ(僧院)に住みながら、チャイティア(寺院)で修行を行う場でした。 しかし6世紀頃より仏教は衰退のかげりを見せ始め、僧たちはだんだんと離れて行きます。 そして、いつしか誰もいなくなり、忘れ去ら...
インド・ネパール観光名所

アジャンタ石窟群/前期(第一期)【世界遺産】

■建造時期:紀元前2世紀~紀元後2世紀 仏教が広まった初期の時代、お釈迦様の教えを純粋かつ厳格に守る仏教僧の信心により造られた、祈りの場(チャイティヤ)と修行のための住処(ビハーラ)。 2200年もの昔、人々の手元にあった道具は簡単な木槌と...
インド・ネパール観光名所

アジャンタ石窟群/後期(第二期)【世界遺産】

■建造時期:紀元後5世紀~7世紀 “人物を模った仏像”が初めて造られた3世紀以降の建造のため、後期のチャイティア窟には「仏像の彫刻」が多く見られることが、前期とは大きく異なる特徴です。 隙間なくほどこされた彫刻には、石匠たちの“静かで熱い魂...
お釈迦様ゆかりの聖地

ルンビニ 降誕の地

お釈迦様は今からおよそ2,500年の昔、釈迦族の王子としてルンビニの地で降誕されました。ご誕生に際し、お釈迦様の母君マヤ夫人は天上界の満月から降下してきた6本の牙をもつ白象が、右脇腹から胎内に入る夢を見てご懐妊になられたと伝えられます。その...
お釈迦様ゆかりの聖地

カピラヴァースト(カピラ城) 釈迦族の都跡

お釈迦様は「シッダルタ」と名づけられ、お城で何一つ不自由のない王子としての生活を送り、19歳の時には、スプラブッタの王女ヤショダラ姫と結婚します。しかし、お釈迦様は宮廷内での華美な生活に満足する事はなく、29歳の時愛馬カンタカにまたがり出家...