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アショカツアーズ流インドの歩き方

インドあれこれの記事一覧

【イベント】世界最大級 旅の祭典 ツーリズムEXPOジャパン(9/24-25)

2016年08月11日 12:00

旅は変える。人生を。世界を。


             


この日のためだけに世界各国・地域から数多くの出展者が集まり、国・地域の魅力を皆さんに発信します。
もちろん日本全国の地域・観光地も大集合し趣向を凝らしたブースで旅気分を味わい、ビッグサイトにいながらにして海外旅行・国内旅行気分が味わえる「ツーリズムEXPOジャパン」。 国内・海外の様々なステージパフォーマンスと一緒に踊って、触れて、感じて!会場内の世界・日本のグルメでお腹も満腹。
すぐにでも旅に出たくなる、そんなわくわくイベント!


一日では回りきれない!の声も聞こえた昨年よりさらに内容を充実して2016年も開催します!


会場:東京ビッグサイト東展示棟


日時:2016年9月24日(土)展示会[一般日] 10:00~18:00


   2016年9月25日(日)展示会[一般日] 10:00~17:00


※9月24日(土)、25日(日)のチケット販売は、開催終了時刻の30分前に締め切ります。


入場料:当日券  大人:1,300円 学生:700円(いずれも税込)


    前売り券 大人:1,100円 学生:600円(いずれも税込) 


※保護者同伴の小学生以下と中・中高生は無料です。(学生証提示)


● 公式ホームページはこちら


インド政府観光局さんもブースを出す予定です♪ 是非この機会にインドの旅情報をGETして下さい!

*インドの秘密*アーユルベーダのマッサージオイル

2016年07月15日 19:53


日本の本州は、そろそろ梅雨明けの時期ですが、インドはこれからがモンスーンの季節。


 雨が降ると旅行には適さないと思われがちですが、今の暑い季節は、スコールのような雨がざっと降った後は、気温が下がるので、かえって過ごしやすくなったりします。


さらに、この時期にこそ向いている旅があります。それは、「アーユルヴェーダ・トリートメント」を体験する旅。


湿度が高いことで肌がしっとりと柔らかくなり、マッサージオイルのエッセンスが浸透しやすく、より高い効果が期待できるそうなので、「いつか体験してみたい!」という方は、ぜひこの時期に本場の南インド・ケララ州を訪ねてみてはいかがでしょうか。



ところで、アーユルベーダでのマッサージには、数種類の薬草ハーブを煮込んだ特別なオイルを使います。


日本のエステ店では、インドから輸入された既製のハーブオイルを使っていることも多いですが、こだわりのお店では、本場さながらに新鮮なオイルを“使う分だけ”自前で煎じるそうです。ハーブの香りと精分がオイルに移るように何時間もかけてじっくり、じっくり煎じ、汗だくになりながらの作業とのこと。想像するだけで大変・・・


ちなみに、油で長時間煮込んだら、そのうち香ばしいハーブの素揚げができあがってしまいそうですが、実はあらかじめ油に水を混ぜておくのでその心配はないそうです。でもやっぱり時には、失敗して焦げ臭くなってしまうこともあって、そのときは、また一から煮直し・・・


エッセンスがオイルにしっかり移ったタイミングで、水分がちょうど蒸発していれば出来上がり!なのですが、この調整がかなり難しく、その日の湿度によって微妙に配合を変えているとのこと。こうして心をこめて作られた新鮮なオイルは肌なじみがよく、効果もいちだんとよくなるそうです。


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このオイル作りのお話は、神戸元町のアーユルヴェーダサロン【moyo】のNAKAGAWAさんに教えていただきました★ 「興味があるけど、いきなりインドで受けるのは・・・」というかたは、日本で試しに体験してみるのもおすすめです。


そして、より本格的にじっくりと受けてみたくなれば、インド・ケララ州の専門施設へ!


5日間のお試しプランからご用意していますので、お気軽にお問い合わせください☆ 詳細はこちらをご覧ください。

【新鮮】果汁100%ざくろジュース♪

2016年07月05日 11:52

インドの果物の王様といえば、「マンゴ」が有名です。


マンゴは、暑い暑いインドの清涼剤☆★☆…でも、マンゴだけではありません!


インドの果物屋さんを覗いてみましょう♪


 


バナナ、りんご、オレンジ、ぶどう etc... 季節のものが所狭しと積み重なっています。日本のものに比べると、小ぶりのものが多いですが、甘みはたっぷり詰まっていますよ♪


 


さて、今日は、この中から「ざくろジュース」を作ってもらいましょう!


↓ざくろの粒を上から入れて 



↓グルグルまわすと


 


↓果汁がたっぷり出てきます♪



↓できあがり、はいどうぞ~♪ 



↓いただきま~す♪



100% 混じりっけなしのざくろジュースが、あっという間にできあがりました♪


今すぐにインドに飲みに行きたい!

*インドの値段*トラック一杯のレンガでキトナー・ヘイ(おいくら)?

2016年06月28日 18:16


なんてことのない、レンガですが。。。「なんだか、かわいい♪ アートやわ♪」と、つい写真をパチリとしてしまうのは、わたしだけでしょうか?


このレンガ、ヒンディ語で「スンダル」と書いています。「美しい」という意味なので、ますますアートな気分になりそうなのですが、実際は、単なる「レンガ会社の名前」とのことでした☆


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インドの建物は、まだまだ「レンガ造り」が主流です。レンガを積んで壁を作り、表面にセメントを塗って固めます。(セメントなしでレンガ丸出しの場合もあり)



インドで家を建てる際は大量のレンガを購入する必要があるのですが、さて、レンガ1つの値段はいくらでしょう? …想像もつきませんね…


インドでは、レンガは「トラック一杯、二杯、、、」という買い方をします。


地域や質によって値段もピンキリですが、北インドのクシナガラのとある村では、良質な焼きレンガ トラック一杯=約2000個=約10,000ルピーとのことでした。つまり、1つあたり 5ルピー(約8.5円)です。 ちなみに、低品質の日干し煉瓦だと、この値段の3分の1ぐらい(約2円!)だそうです。日本だと、ホームセンターで、レンガ1個あたり100円前後ですので、十分の一以下、ということになりますね。


とってもお安いのはうらやましいのですが、品質はあまり信用できないようで、よく問題が起こっています。レンガの良し悪しは、素人にはなかなか見分けがつきにくく、粗悪品をつかまされることが多々あるのです。


小さな「物置小屋」程度ならまだしも、「家族で住む家」を粗悪品のレンガで建ててしまったら、もう悲惨です。重さで内から粉々になってくるそうで、せっかく新築して生活を始めた家が、たった数年であちこち崩れてきて、まともに住める状態ではなくなってしまうことも。


そういえば、インドの田舎で、ボロボロになった建物をよく見かける気がします。仏跡ツアーで、町から町への長距離移動中に「青空トイレ」にちょうどよい場所として、朽ち果てた建物を利用させてもらうことがよくあるのですが、こういう気の毒な事情があったのかもしれません。。。今後は、心して使わせていただきます。

*おしゃれなインド*アディダスのターバン

2016年06月24日 10:26

ジャイサルメールを旅する際、事前に手配をお願いしたドライバーさんとは、駅で待ち合わせしました。


事前に聞かされていた情報は、『名前は、ラジュンさん』『シーク教徒なので、ターバンをしているのが見た目の特徴』ということだったので、「ターバンをしたドライバーさん? これは、なかなかインドっぽくて、いいね!」 と、楽しみにしていました。


 


で、登場したラジュンさん!



ハイみなさん、ターバンに注目~★


「あれれ... ターバンって... アディダス? adidas?」


こういう感じ↓のボリューミーなものをイメージしてたので、ちょっと意外・・・



ラジュンさん曰く、これが“オシャレ”で“イケてる”そうで、これ以外のターバンも全部、この帽子タイプとのこと。聞くと、5つのターバンを使いまわしているらしく、全色、黒色だそうです。なぜなら、服とのコーディネイトがしやすいから。


ちなみに、「インド人=ターバン巻いている」と誤解されていますが、ターバンを巻くのは、『シーク教徒」』の方だけです。


シーク教徒は、髪の毛を生まれてから一度も切りません。それから、髭も。だから男性は皆、立派な髭を蓄えて、ターバンの中に長く伸びた髪の毛を収めています。


で、ここで疑問がわきました。「ラジュンさんの髪、全部この中に入ってるってことは、ちょっと少なめなのかな・・・」尋ねてみると、「髪の毛が細いんだよ~」とのこと。にしても、推定60~70年間は伸ばしっぱなしの量を、よく上手にまとめてるなぁ~、と感心します。髪が太くて多い人は、さぞかし大変な思いをしているのではないでしょうか。


この日以降、数少ないシーク教徒の人に会うたび、ターバンの大きさに注目したところ、黒柳徹子さんサイズの人もいれば、塩沢ときさん(若い方、ご存知でしょうか・・・)サイズの人もいれば、塩沢ときさん×2倍サイズの人もいました。


ターバンの色は人それぞれで、adidas(本物かどうかはさておき) のような 「おしゃれターバン」 は、あまり見かけませんでした。


 


ちなみに、インドで、「シーク」教徒と発音しても通じませんので、ご注意を★「シック」と発音してみてください!


 


インドを旅行中、何かひとつのモノやコトに注目するのも、楽しくてオススメです。


たとえば、「チャイに注目」「ターバンに注目」「リキシャに注目」「サリーに注目」「牛さんに注目」「インド人の携帯の着信音に注目」など、大袈裟ではなく、ちょっとしたテーマを持つと、おもしろい発見があるかもしれませんね。