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インドあれこれの記事一覧
インドのスズキさん
2017年04月11日 10:39
インドで人気のバイクは、やっぱりホンダさん!
↓HERO HONDA
そして自家用車なら、トヨタさんでもニッサンさんでもなくて、
↓スズキさん★
↓でも、SUZUKIの前にMURUTI がついて、マルチ・スズキさん!
日本のスズキさんの子ども(子会社)です。
2007年度には、スズキのインドでの新車販売数が日本を初めて逆転したほどです。
マルチとは、インドの風の神さま 「マールティ मारुति」 のこと。
「風をうけて、颯爽と走る!」イメージなんでしょうが。
インドでそんな爽快な車は見たことないなぁ。
新車なのに、もうボロボロ… ということが多いです。
バンバンぶつけても、そのまま走り去る!それが、インド・スタイル★
◎女子旅バンザイ◎お買い物天国 ジャイサルメール
2017年04月06日 11:34
女子旅には欠かせない「ショッピング」。今日は、スタッフYのお気に入りの街“ジャイサルメール”についてご紹介します。
カラフルでおしゃれ、かつリーズナブルなものがいっぱいで、「あまりお買いものしない」とおっしゃられる方も、ついついお財布のヒモが緩みます。
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細い小道をトコトコ…
まさにインド!というカラフルな色彩の布が所狭しと壁一面に!
ん? ここはインド? というぐらい綺麗なディスプレイで見やすいですね!
しかも、商品に埃っぽさがない… 感激★
小さなノートは旅のダイアリーに◎
大きなノートは、インドの思い出の写真をスクラップするのも◎
皮のサンダルは、足に馴染みやすく、インドでも大活躍します。
ドアノブもかわいいですね♪
定番のアクセサリーも外せません。
これまた定番の「ごちゃごちゃ品」 から、掘り出しものを発見!
なぜか買ってしまう、お面…
疲れたら、日陰で休憩…
ジャイサルメールは、かつては王国として、ヨーロッパやエジプトに続く交易路の中継点として、栄えた街です。
今では、パキスタンへ続く道が閉ざされたことによって、インド辺境の街に過ぎないとのこと。
でも、独自の雰囲気を持つ静かな街は、それだけで充分です。
車で1時間以内で、砂漠にも行けるので、満点の星空も見逃せません!
ぜひぜひ、ゆっくりしてほしいと思う街です。
*インドのお祭り*ホーリー
2017年02月23日 10:01
インドで最もエキサイティングなお祭り。それは・・・2~3月の満月の日に行われるホーリー♪
日本の冬のように寒いインド北部の人たちにとっては特に、この“春の到来”を祝うお祭りは『待ち遠しくてたまらない』お祭りなのです!
インドのお正月(11月)「ディワリ」が家族で静かに祝う“光”のお祭りであるのに対し、「ホーリー」は町全体でにぎやかに祝う“色彩”のお祭り。このホーリーこそ、「インドを象徴している」と言えるかもしれません。
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数日前から、祭りの準備で町も人もそわそわしています。
満月の夜、広場に竹を立て、枯葉を積んで作った「ホーリカ」を燃やし・・・
その翌日が、一番のお楽しみ。
事前に大量購入しておいた、これ(色粉)を・・・・
ひたすら、かけあいます!
風船に水を入れてぶつけたり、大きな水鉄砲で相手を狙ったり、満杯にしたバケツの水を頭上からかけたり、顔に色粉を塗りつけたり。カースト制度の厳しいインドで、日ごろ上司に刃向かえない人も、この日ばかりは無礼講・・・★まるで、日ごろのウップンを晴らす時間です。
そしてひとしきり盛りあがったあとはに残るのは・・・
ピンクに染まった大地
ピンクに染まった父子
ピンクに染まったおばちゃんと逃げ切ったおばちゃん。
うわ~耳の中にはいっちゃった
巻き込まれた気の毒な牛さん
宇宙人?
さ、殺人現場・・・!?
カラフルに染まった平和なインドも見ものです。
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誰でも一緒に楽しめるお祭りですから、観光客も中途半端に色水をかけられるぐらいなら、どっぷり相手にやり返すぐらいの全力で飛び込むのもおもしろいかもしれません。ただし・・・
■体や髪についたピンク色が数日間も落ちないので、服装にはご注意ください!(汚れてもOKなものを)
■酔っ払って浮かれまくっているインド人だらけということにも、要注意です。(特に女性は)
■楽しさと比例して、トラブルに巻き込まれる可能性も大きくなるので、冷静さも失わず、ある程度で自制してください・・・(お願い!)
十分に気をつけていただければ、参加をオススメしたいお祭りです。
今年2017年のホーリーは、3月12日(満月)。そう、もうすぐインドに春がやってきます♪
<< 北インドを巡るフリープランなら、ホーリーを一緒に祝えるかも! >>
●ホーリーの日は毎年変わります●
インド暦のパールグナ月、満月の日の夜にホーリカが燃やされ、翌日が色水や色粉を掛け合うお祭りとなります。
2017年3月13日(月)
2018年3月2日(金)
2019年3月21日(火)
クシナガラ涅槃像の囲い
2017年02月02日 15:32
インド北部のクシナガラ(Kushinagar)は、お釈迦さまの亡くなられた地です。
クシナガラに朝日が昇るころ、この白い涅槃堂の扉が開き、クシナガラの1日がはじまります。
お釈迦さまが亡くなられた2月15日を 「涅槃の日」 といい、特に、そのあたりには世界各国の仏教徒がクシナガラを訪れます。気候が良いこともあり、日本からもたくさんのお坊さんが参拝に訪れます。
堂内には、6.1mもある涅槃像が安置されています。
5世紀グプタ王朝期の作品といわれています。(詳細はこちらでご紹介しています)
仏教徒にとって、2月15日に、この場で法要ができることは、とても感慨深いことのようで、「一生に一度は、涅槃をクシナガラで…」 という言葉も耳にします。
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この涅槃堂では、誰もが、思い思いのお花、布、金粉、線香を捧げることができ、神聖な気持ちになるとともに、お釈迦さまを身近に感じることのできることができる場所でした。
ところが2011年2月27日、「お釈迦さまの足の指に、ヒビが入る」という事件が起こってしまいました。
クシナガラのような小さい村では、これはもう「大事件」でした!
誰もが自由にお釈迦さまに触れることができるため、長年にわたり、無数の人々が御御足に寄りかかって祈りを捧げてきましが、ついに、お釈迦さまも、その重みに耐えられなくなったのでしょう。
↓数日後、お釈迦さまの周りに柵ができました。
お釈迦さまと私たちの間にできた隔たり。なんとなくですが、今までよりも少しだけ、お釈迦様の存在が遠くなった気がしました。
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インドの仏教遺跡の多くは、雨ざらしだったり、だれでも簡単に手で触れたり上に登ったりができるくらいに管理がゆるいのですが、今後はこんな風に変わっていくかもしれません。ちょっぴりさびしい気持ちになりますが、これから何十年、何百年も、人々の心を癒す存在でいていただくためには、このような形で守っていくことも必要なのでしょうね。
*インドの不思議*几帳面ポイントが違う!
2016年12月02日 11:12
これは、デリーのとあるゲストハウスの毛布です。
チェックインすると、ベッドの上には、いつも摩訶不思議な畳み方をした毛布が置かれています。
妙に、几帳面な、神経質な畳み方をしているのです。
上の画像以外にも、几帳面な畳み方のバリエーションが多く、チェックインするたびに異なります。
インド人は、「おおざっぱ」です。
几帳面とは程遠く、整理整頓なんて、できません。
なのに、なぜか、この毛布でだけ、几帳面さを全面アピールしています。
この毛布を見るたびに、もっともっと、几帳面にしてほしいポイントがたくさんあるのに~~~! と心の中で叫んでしまいます。