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アショカツアーズ流インドの歩き方

インドあれこれの記事一覧

インドは”かわいい”がいっぱい。

2019年03月28日 16:41

ナマステ~!


今回は“アノーキ”というブランドをご紹介します。
インドでも人気なので、知っている方も多いのではないでしょうか。


イギリス人がオーナーのブランドで、
そこまでサリーのようなインド!感がないのが特徴です。


ブロックプリントや刺しゅうが細かく、とても綺麗ですよ~。



お店の中もインドらしくないディスプレイ…。
ちなみにこの店内は、デリーのカーンマーケットのアノーキです。


 


現地で購入した服って、帰国してから開けてみると
「ん~…普段使いは難しいかな~」
と思う物も多いですが、アノーキは日本でも着やすいものが多い気がします。


 


自分用にはこちらを購入。
金額は1着3000円しないくらいでした。
洗濯しても、そこまで色落ちしないのも◎


コットンの生地が柔らかくてとても気に入ってます。


服はもちろんですが、ベッドカバーやカーテンなどファブリックも充実しています。
これがものすごく可愛い。ほんとに可愛い。


ハンカチやポーチも種類が豊富なので、お土産にも最適です。
ブロックプリント用のスタンプも売ってたりします(使い道は…ですが)。


お店に入ると、ときめく物が多すぎるので
インドに行かれる際は、たっぷり時間を使って見てほしいです。


 



カーンマーケットのアノーキの外観はこんな感じです。
2階にありますよ~。


カーンマーケットには、他にもファブインディアや
KAMAなどのお店も入っています♪


 


 ぜひぜひ、訪れてみてください*

人生に素敵なスパイスを

2018年04月10日 14:20

少々ご無沙汰してしまいました…が、アショカツアーズは、毎日元気に営業しております!



インドは酷暑期に突入しましたが、最近では都市部では冷房設備も充実していますので、じっくりお買い物を楽しんだり、ミュージカルを鑑賞したり、アーユルベーダで癒されたり…と、さまざまな楽しみ方があります。オフシーズンなので、旅行代金がお安くなっているのも魅力ですよ♪


こんなコースがオススメです。


☆★女子旅にどうぞ☆★ 欲張り☆北インド体験ツアー 8日間 
~ホームステイ・占星術・ミュージカル・メヘンディ・アーユルヴェーダ・クッキング~
https://idd-travel-worker.appspot.com/course_info/show/ashoka?course_code=12-EZ-8-AIOSA


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さてさて、突然ですが、


人が旅にでる理由は、さまざまです。「自分の知らないところに行ってみたい」 たったそれだけでも、旅をするには充分な理由です。こんな言葉があります。


◎ 1年に1度は、自分の知らない場所へ行きなさい ◎


知らないところに行くのは、時に億劫で、面倒くさくて、不安です。それでもやっぱり、1年に一度ぐらいは腰をあげてみるのはいかがでしょう?


「いつの日かインドに…」「旅行は落ち着いてから…」という方もおられますが、もし新しいことに触れたり、見聞を広めたりするなら、早ければ早いほど良いのではないでしょうか。


もし迷われている方がいれば、★思い立ったが吉日★ どうぞ、人生に素敵なスパイスを!


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※上の画像※ ジャイサルメールの「サム砂丘」での1枚です


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↓ジャイサルメールを訪れるツアーはこちら↓


☆★荒涼とした砂漠の中のオアシス都市へ!マハラジャの宮殿とキャメルサファリ体験を楽しむ旅★☆
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【映画】LION/ライオン ~25年目のただいま~

2017年06月21日 17:00

     


先日利用した某スリランカの航空会社さん機内で、インド映画〝LION/ライオン ~25年目のただいま~〟を観ながら帰ってきました。


ストーリーのあらすじは・・・


インドに住むの子どもサルーはある時迷子になってしまって、自分の家に帰れなくなってしまいます。 小さな彼が周りの人に「お家に帰りたい」と伝えても、インドは日本の約9倍もある大きな国なので、誰も彼の話す言葉も分からなければ、彼の町の名前も知りません。


あれよあれよといううちに彼は孤児のような状態に。 その後、親切なオーストラリア人夫婦の養子になり大人になったのですが、 ある時にGoogle Earthの存在を知り、自分の記憶を追いながら自分のルーツ、生まれた場所を探していく・・・。 というストーリーです。


この映画は実話を元につくられている作品とのことですが、小さな子が迷子になってしまう描き方が「いやー、この状況本当にありそう・・・。」(実話なのであったのですが)と、怖くなります。


青年サルーは「スラムドック$ミリオネア」で主役を務めたデーヴ・パテール。そして、強くたくましく生きる子どもサルーのしゃべり方がかわいい! 澄んだ瞳も必見ですよ。


映画館での公開が終わってしまった・・・という方、ぜひDVDで観てみてくださいね。


『LION/ライオン ~25年目のただいま~』
25年間迷子だった男が、Google Earthで起こした奇跡とは―?
 
公式HP http://gaga.ne.jp/lion/

*ベナレス街歩き* その先にある風景

2017年05月11日 13:45

 


ここは、インド。


ここは、ベナレス。


ガンジス河に続く路地。


 



 


もう何十年もある、チャイ屋。


もう何十年もある、お鍋。そこに、たたずむ店主。


 



 


そこに佇む、店主。


近寄りがたい、不思議な空気。


その存在感。


 


ガンジス河への曲がりくねった細い道、


その先にある風景。


そこに到達した人だけが、


巡り合える風景。


 

インドの若者の自殺増加の理由とは?

2017年04月13日 14:41


暗い話題ですみません。実はここ数年、インドで自殺が増加しているそうです。


これまで、勝手なイメージで、「楽観的なインド人は自殺なんかしない」「日本よりずっと少ない」と思っていました。


ところが、昨年11月の突然の高額紙幣の廃止の際、「貧しい生活の中でコツコツ貯めたタンス預金が無価値になると思った多くの人々が、自殺をしてしまった」というニュースに、ショックを受けました。


郊外の農村に住む人々は「銀行に預金すればよい」「12月末までなら両替できる」という情報が入ってこなかったり、そもそも近くに銀行がなかったりで、絶望してしまったのだと思います。本当に気の毒です。


これは特別なケースでしたが、普段の生活の中で将来に悲観的になり自殺を選択してしまう人々も、インドには多くいるそうです。


農村では、思うほど収穫が得られず生活費が賄えない、となり自殺…のケースが収穫時期後に増加するとのこと。


さらに近年、顕著なのが都市部の10代の自殺者数の増加で、その数は世界的にみてもかなり多いらしいのです。


その原因は、なんと、「教育」。


 


インドでは、田舎の子は貧困からの脱出するため、一生懸命に勉強します。彼らにとって教育は、希望、明るい未来です。


一方、裕福な暮らしをしている都会の子は、親のプレッシャーに応えるため、必死に勉強します。


都市部の家庭、例えばムンバイのエリート層では93%もが「幸福=子どもがエリート校へ入学&留学すること」と考えています。そして、子どもに大きな期待・プレッシャーをかけます。


ところが、それに応えられなかった子どもが、毎年3~5月の試験期間に自ら命を絶ってしまうケースが増加…


 


子供の幸せのための教育が、不幸な結果につながってしまうとは、なんともやるせないお話です。


インドの子どもは、私たちの想像以上に戦っているようです。