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インドあれこれの記事一覧
*マンゴの季節*No Mango, No Life…vol. 2
2015年06月16日 15:49
1つ前の記事「マンゴの季節」が、なかなか好評のようだったので、ひきつづき「マンゴ」のことを少し。
・・・
マンゴは南インドから発生して、インド全土に広がった「国の果物」、インド人の誰もが大好きです。 (ちなみに日本は柿だそうです)
昔から、「マンゴの木を1本植えると、10人の息子を持つのと同じ」と言われるぐらい、大切に育てられているとのこと。というのも、根、枝、葉、実のすべてが、あらゆる儀式にも欠かせないものだからです。
例えば、赤ちゃんが生まれたとき、マンゴの葉を使い、家の四方に水を振りかけて清め、瑞々しい緑の葉っぱで赤ちゃんを撫でます。「マンゴの木のようにすくすく育つように」 との思いをこめて★
結婚式では、マンゴの木を立て、指輪などのアクセサリーで小枝を飾り、地鎮祭では、祈祷師がマンゴの葉をいけた真鍮の壺を使い、儀式を進めます。
また、お葬式では、乾燥したマンゴの木で四方を囲み、その中に遺体を安置し、火葬します。
夏の暑い日には、マンゴの木の下で涼みます。マンゴの木には、空気を清浄にする効能もあるそうです。涼んでいると、目の前にマンゴがポトンと落ちてくる「おまけ」があるのも楽しみのひとつ。
祝福とご加護を与えてくれる神の木、マンゴ☆ 「おいしい」だけでないんですね。
マンゴは、今日もインドの人々を見守っています◎
*マンゴの季節*mango mango mango !!!
2015年06月12日 10:52
日本は梅雨の真っただ中、アショカツアーズのある大阪も雨模様。。。とは言え、日によっては30度にもなったり、肌寒かったり。 体調を崩しやすい気候ですが、皆さま、いかがお過ごしですか?
インドは、暑~い暑~い暑~い日が続いています。インドは、3月ごろから気温がグングン上がり、5月ぐらいがピーク! 地域によっては、40度を超え、まさに酷暑期★
6月にはモンスーン期に入り、インドの人は「暑さが和らいでくる」と言いますが、暑いことには変わらず。特に冷房慣れした日本人には、自然の厳しさをガンガン感じます…
そんな中、この季節じゃないと味わえないインドの醍醐味と言えば、マンゴ~~~◎
インドは、日本のように、1年中、いろいろな野菜や果物を楽しめるわけではないので、季節モノは旬でしか味わえません。
↓店頭はマンゴ山積み
↓マンゴの木には、マンゴがわっさわっさ
↓マンゴが、ブラーン、ブラーン
気になるお値段は... 地域や時期によって変わりますが、マンゴ1㎏、6~7個で約30~50ルピー=65~110円ぐらいなので、1個20円ぐらいです。 まぁ、お安いw
アショカツアーズスタッフも、暑い暑い季節にインドに行くときは、1日の最後に、「今日も1日おつかれさまマンゴ」を堪能していましたよ。日本の高級マンゴとは違い、このお値段なら、気兼ねなく楽しめますね♪
画像がないので、わかりにくいのですが、インドの人のマンゴの食べ方もおもしろいです。マンゴの先端だけ切って、そこから、ズズズズ~と果肉をいっきに吸い出して食べるんです。小さい子どもも、ズズズズ~と食べてます。
簡単そうに見えて、意外に難しいんです。日本人がやってみても、なぜかできない… 「マンゴ吸引力」が備わってないみたいです。
暑いインドは敬遠されがちですが、シーズンオフなので、高級ホテルもお手頃になりますし、マンゴも美味しいし、いつの季節も楽しめるインドです。
*かわいいインド*エアインディアのマハラジャ君 グッズ
2015年06月05日 13:19
インドのナショナルフラッグ(国を代表する航空会社)といえば、堂々の『エアインディア』です。
客室乗務員はサリー!
機内食はインド・カレー!
充実のインド映画!
気がつけば、インド人に囲まれて、賑やか過ぎて眠れません...
というのはさておき、とにかく、飛行機にのった瞬間からインド色全開★
『せっかくインドに行くのだから、インドを全身に感じたい』という人に、オススメです。
そんなエアインディアの魅力のひとつが、愛らしいマハラジャ君♪
マハラジャ君には、かわいいグッズがたくさんあります。
かばん、カレー皿、クリアファイルなど数ある中から、今回は2つご紹介♪
・・・・・・
「ストラップなんて、普通やん」と思われた方、ストラップだけで終わらないのが、エアインディアの素敵なところ◎
このストラップが入っているのが… なんと、マッチ箱 (画像・右)
日本では見かけなくなってきたマッチ箱も、インドではまだまだ現役!
我がアショカツアーズスタッフは、このマッチ棒をインテリアとして飾っていますよ♪
そして、もうひとつ、これはなかなかレアものでは?
↓関空に設置していた「ガチャガチャ」でとったバッチです。
少しわかりにくいのですが、マハラジャ君が、各国の民族衣装をきた人に「ナマステ」をしています。
エアインディアにガチャガチャがあるなんて~
全9種類、我がスタッフが狙っていたのは、もちろん「TOKYO」ですが、3回トライして、3回ともダメ ×
さらに、3つのうち2つも同じものがでてくるという、残念な結果…
↓ほしかった 「TOKYO」バッチでは、マハラジャ君は お着物女性とナマステしてますよ。
・・・・・・
エアインディアでは、日々、新しいグッズの構想が練られているようです。
もうすぐ届くのが、マハラジャ君ステンレスボトル、届き次第UPしますので、お楽しみに&ぜひお求めください♪
*インドの風景*「インド飲み」とは?
2015年05月28日 11:01
インドでは、コップやペットボトルなどに口をつけず、飲み物をガバ~っと流しいれます。
…お行儀が悪い?
…いえいえ、子どもも大人もお年寄りも、み~んなこの飲み方です。この飲み方「インド飲み」こそが、インドのマナーなのです。
なぜなら、インド人は、宗教上、人が口をつけたものに口をつけないからです。「淨・不浄」の考えが根底にあり、「綺麗=浄」「汚い=不浄」ではなく、他人が使ったもの=不浄なのです。
最近は、あまり見かけなくなりましたが、チャイも素焼きのカップで飲み、飲み終わると地面に叩きつけてパリーンと割ります。 自分ひとりが使えば、もうそれで お役御免!
さらに、衛生上、口をつけずに回し飲みをすることで、病気などの感染を防ぎます。インドは不衛生というイメージがあるかもしれませんが、意外にも(?)衛生面には気遣っていますよ。
インドではお水は「共有のもの」と考えられているので、この「インド飲み」なら まわし飲みもOK!
・・・
みなさんも、ぜひインドに行ったら、インド飲みに挑戦してみてください!
ただし、最初はお水から初めてくださいね。ジュースだと、口のまわりから服まで ぼとぼとに。上の画像、プラディープさんのようにコーラでインド飲みができるようになれば、あなたも インド上級者★
・・・
インドの楽しみ方は、観光やお買い物だけではなく、町の風景を見渡すだけで、たくさんあります。 ありすぎて、目が回りそうに楽しいのがインドです♪
インド 日常の風景 「素焼きカップ・パリ~ンと割ります編」 また改めてUPします!
【特別展】「コルカタ・インド博物館所蔵 インドの仏 仏教美術の源流」
2015年04月03日 19:26
インドの仏さまが日本にやってきました♪
「コルカタ・インド博物館所蔵 インドの仏 仏教美術の源流」が東京国立博物館にて開催中です。
● 期間: 2015年3月17日(火) ~ 5月17日(日)
コルカタのインド博物館は、バールフットから出土の紀元前の仏教美術遺跡が所蔵されていることで有名です。
館内はとても広く展示品も多いため、全部見ようとするとかなり大変です。
歴史的・美術史的にとても価値の高い遺跡の数々も、あまりに沢山ありすぎると何が何やら・・・という印象になってしまいます。
それがこのたび、特に選りすぐりのコレクションが東京にやってきたのです♪
日本語での説明つきなので、コルカタで見るよりも分かりやすく、より見ごたえを感じられそうです。
関東方面にお住まいの方は、上野公園のお花見がてら、お出かけになってはいかがでしょうか☆
そして見学後は、“グッズショップ”にぜひとも、お立ち寄りを!
この特別展の〝インド仏像大使〟みうらじゅんさん&いとうせいこうさん監修のグッズが要チェック!!
極楽浄土の夢が見られそうな 蓮柄の枕カバーに
お経の力で傷が早く治る?! 貝葉経の絆創膏
畏れ多くもペーパーウエイトになっちゃった 仏足石(欲しい!)
などなど、インドでは絶対に売っていない、すてきな商品がたくさん♪
日本経済新聞社さんでは色々なイベントが企画されているようなので、ご興味ある方はチェックして下さい♪