インド・ネパール・スリランカ・ブータンへの渡航にはビザが必要です。ビザとは、その国に入国するための許可証です。
国によって対応が異なり、短期間の観光旅行なら、ビザが免除されているところもあります。身近な旅行先のアメリカやオーストラリアでは、インターネット上で名前やパスポート情報などのデータを打ち込み、メールで簡単にビザが取得できます。インターネットがこれだけ普及している現在、どの国も同様に簡単だとよいのですが、まだまだそうはいきません。わざわざ大使館や領事館まで足を運び、パスポートの原本を預けなければならない国もたくさんあります。
■インド
東京または大阪にある、大使館・領事館のビザ業務を代行して行う「インド・ビサ・アプリケーション・センター」を通じて申請の手続きを行います。
>申請手続きについてはこちらをご覧ください【IVS Global Japan の公式サイト】
※以前はインドの国際線発着空港にて、到着後に申請する方法もありましたが、2014年12月27日より廃止されましたので、ご注意ください。
★いったん廃止された、空港到着ビザですが、2016年3月1日より復活いたしました。詳細はこちらをご覧ください。(2016年4月追記)
■ネパール
東京または大阪にある大使館・領事館に申請して出発前に取得できますが、カトマンズ空港やインドから陸路で入国する際の国境でも手続きできます。入国時より6ヶ月以上有効なパスポートと証明写真1枚、ビザ代(米ドル)をお持ちになると、その場でビザが発給されます。
■スリランカ
インターネットでの手続きが可能です。入国時より6ヶ月以上有効なパスポートとクレジットカードがお手元にあれば、わりと簡単に取得できます。
■ブータン
個人での申請はできませんので、旅行会社にご依頼ください。
*** 追記 ***
2015年4月1日より、インドビザ申請の場所が変わりました。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。