*感動*マハラジャ君3兄弟、再会

ナマステ~

こちら、エアインディアのマスコット「マハラジャ君」。

実はこの呼び方は正式かどうかはわからず、他の旅行会社では「インディー君」や「ナマステ君」、そして本国インドでは単に「マハラジャ(呼び捨て)」だったりします。

ですが、エアインディア大阪支店の方に確認したところ、「インドでは“マハラジャ”だし、“マハラジャ君”でよいのではないでしょうか」と、いちおう承認をもらえましたので、そう呼ばせていただきます。

最近は、関西空港会社とのコラボでいろいろな商品がつくられたりしていますが、彼をキャラクターとしたグッズの元祖は、大きな「マハラジャ君人形」ではないかと思います。

何十年か前にエアインディア社が数十体作って、販売促進のために旅行会社などに配布したもので、弊社、ビーエス観光 アショカツアーズ大阪営業所にも1体、あります。もとは2体ありましたが、一つはボロボロになってしまい処分を考えていたところ、「譲り受けたい」と申し出てくださった北陸の某旅行会社さんの元に引き取られてゆきました。(そこではしっかりとメンテナンスを受けてきれいな姿に生まれ変わり、元気に過ごしていると風のうわさで聞いています。)

さてこのマハラジャ君人形、神戸でのイベント「インディアメーラー」の「エアインディア&アショカツアーズ」のブースにて、急きょ、来場者をお迎えすることになりました。例年、2体所有するエアインディアのものを使わせてもらっていたのですが、今年はその2体ともがメインステージの飾りに置かれることになったためです。

いつもはアショカツアーズの店舗のカウンター前で静かにおじぎしているマハラジャ君。こんなに遠くまでの出張は初めてのうえ、多くの人の前に立つなんて、若干、緊張の面持ちでしたが(たぶん)、ご来場の方々に写真を撮っていただいたり、ちびっ子達の人気者になったりで、まんざらでもない様子でした☆

そして、3日間が終了し、片付けが始まったころ。舞台の上にいた2体も引き上げて戻ると、なんと!奇しくも、数十年前に生き別れた3体が一堂に会することに!!

よくみると、ちょっとずつ表情が違います。

ターバンの巻き具合も違います。

「こんな機会は滅多にない」と興奮気味に写真を撮るエアインディア&アショカツアーズのスタッフたち。周りの方々には意味が分からなかったと思いますが、とってもレアで感動的な出来事でした。

興奮するスタッフたち

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