ガンジス河で有名なベナレス(バラナシ)には、迷路のような路地がクネクネと続きます。
この路地には、チャイ屋さん、洋服屋さん、日用品屋さんなどが並び、観光客と地元の人と、さらに牛さんで、賑わっています。
ある日、路地をテクテク歩いていると。。。
甘いお菓子を山積みにしているお店屋さんの軒先で、何やら発見!
オレンジ色のズボンを履いているおじさんに注目!
「おじさ~ん、何をしているの?」
手元を見ると、
おぉぉぉ、なんと細かい作業!
小さく、薄い葉っぱは、少しの息を吹きかけるだけで、ユラユラ。
慎重に、慎重に。。。
これは、ヒンディ語の文字(マントラ=お経、賛歌、祈りを象徴的に表現した短い言葉)で、お供えに使うそうです。
完成品はこちら↓
大雑把で、雑なイメージのあるインド人なので、こういう細かい作業をしている風景には驚きました。
インドの街歩き、
100%、なにか見つかります☆
100%、なにかに遭遇します☆
楽しいですよ~♪
★ベナレスの路地裏★ 日が落ちると真っ暗になり、目印にしているお店も閉店するので、自分がどこにいるのか全くわからなくなります。夜は、出歩かない方がよいです。ぜひ、朝日のガンジスを眺めてから、その足で、お散歩してみてください。