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アショカツアーズ流インドの歩き方

[服装]インド北部・ネパール

2014年11月11日 10:47

デリー・ベナレス・アグラ・ジャイプール・カジュラホ・リシケシ・コルカタ・仏跡地・カトマンズ・ポカラなどへのご旅行の方はこちらをご参考にしてください。


いずれの時期も、薄手のダウンジャケットやフリースの膝掛け一枚あると、飛行機内やホテルで肌寒く感じる時に重宝します。


 


■12月・1月・2月上旬


【冬服】



南国のイメージのインドですが、雪が降るほどに冷え込むことがありますので、セーターや厚手の上着、使い捨てカイロなどをご準備ください。朝晩は気温が下がり、特に早朝のガンジス河観光の際は、川風でとても寒くなります。また濃い霧が出た日は日光が届かず、日中でも気温が上がりません。なお雨は少ないですが、念のため折り畳み傘もお持ちください。


 


■2月下旬・11月


【初夏・秋向けの合い服】



季節の変り目で朝夕は冷えますが、日中は涼しく過ごしやすい時期です。長袖のシャツとカーディガンなど、初夏や秋のような合服が適当です。天気によって暑い日・寒い日があるため、重ね着して調節できる服装がおすすめです。雨は少ないですが、折り畳み傘は念のためお持ちください。


※仏跡地・山岳地やネパールは、天気によっては気温が下がるため、セーターもご準備ください。


 


■3月・4月・5月・6月


【夏服+防寒服】



暑い時期ですが、サウナ状態の日本と異なり湿度は低く、対策さえすればそれなりに快適です。基本的に夏服で過ごせますが、室内は冷房を効かせすぎていることが多く、また雨が降った後は気温が下がり涼しく感じることがありますので、羽織りもの(ショールやカーディガン)は必ずご準備ください。日中の陽射しが強く、屋外での観光の際は 帽子・日傘・サングラス日焼け止めなどが必要です。汗拭き用のハンドタオル、扇子やうちわなど、暑くても快適に過ごせるものをお持ちください。服装は、半袖でも差し支えありませんが、日焼けを気にする方は長袖がおすすめです。


★ネパールは6月頃が雨季のため、必ず折り畳み傘や合羽などの雨具をご用意ください。


 


■7月・8月・9月上旬


【夏服+防寒服+雨具】



3~6月と同様に基本的には暑い時期で、夏服が適当です。インドは7月頃から雨季のため、必ず折り畳み傘や合羽などの雨具をご用意ください。しとしと降る日本の雨とは違い、インドは「スコール」のように短時間に多量の雨が降ることが多いです。シャワーのようなスコールのあとは空気が少しひんやりして、気持ちよく過ごせる気温になります。


 


■9月下旬・10月


【春・秋向けの合い服+雨具】



季節の変り目で朝夕は冷えますが、暑さが和らぎ過ごしやすい時期です。長袖のシャツとカーディガンなど、春や秋のような合服が適当です。天気によって暑い日・寒い日があるため、重ね着して調節できる服装がおすすめです。雨季の続きで雨が降ることもありますので、必ず折り畳み傘や合羽などの雨具をご用意ください。