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アショカツアーズ流インドの歩き方

階段井戸 @北インド

2015年03月31日 14:16


古来より「水の確保」は、生活には欠かせない問題で、とくに暑く乾燥する地域では、想像以上に大切です。


インドにはガンジスやヤムナなどの河川はあるものの、内陸部では日照りが続くと水不足になり、人も動物も生きていけなくなります。そこで、「雨水を貯めて生活に使う」ことが考えられ、インド各地に階段状の井戸が作られました。


日本では、井戸といえば、細い円柱状に深く掘られ、地下水をくみ上げる形式ですが、インドは広範囲から雨水を集めて一箇所に集めるためにかなり大規模な構造です。階段状となっているのは、人々が水を汲みに行けるようするためです。


一部のものは美しい装飾が隅々にまでほどこされ、まるで王宮のように見えます。大規模なものは、グジャラート州に多いですが、デリー近郊にもいくつか残されています。


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インドへの観光旅行は、デリーを中心としたコースが多いので、気軽に立ち寄れる階段井戸をご紹介します。パッケージツアーのプランに含まれていなくても、「階段井戸に行きたい!」とお伝えいただければ、可能な限り組み込みます。ご希望の方は、どうぞご遠慮なくご相談ください。


 


■ジャイプール近郊のアバネリ村の『チャンド・バオリ』


ジャイプールから約95km(車で約1.5時間)の小さな村にある、長方形の四角錐を逆さにしたような階段井戸は、月(チャンド)の井戸(バオリ)と名づけられています。深さは約30メートル、13層の規則正しい幾何学的なデザインです。



この階段を下りて下りて下りて下りて下りて・・・水を汲んだら 上がって上がって上がって上がって上がって・・・


想像するだけで疲れてしまいそうですが、上から覗いてみるぶんには、リズミカルなデザインがなんとも小気味よく、近代的な宮殿のようにも見えます。


ここまでしても確保したい「水」。いかに大切なものかを感じさせられます。


同様の構造をした階段井戸としては、グジャラート州モデラーの『スーリヤクンド』があります。


<< ジャイプールを訪れるツアーはこちら >>


 


■ニューデリーのクトゥブミナール近く『ガンダク・キ・バオリ』


地元の人に「硫黄(ガンダク)臭い井戸」と呼ばれてる悲しい階段井戸があります。


13世紀に建造された歴史ある井戸ですが、管理がされておらず水が腐敗して残念な状態になっています。路地裏にあり、昔から人々の生活用水として利用されていたことが想像されます。



とてもシンプルな構造で、これを見るとグジャラート州の階段井戸がいかに華麗で手が込んだものなのか、改めてわかります。


水が張っていて見えませんが、奥深く彫られた5層構造をしています。


 


■ニューデリーのメローリー遺跡公園内『ラージョン・キ・バオリ』


16世紀に造られた3層構造の井戸が、『硫黄の井戸』の近く、静かな森の中に残されています。



付近は広大な遺跡公園となっており、11世紀から約1000年にわたり築かれた寺院や霊廟などの数々の遺構が残されています。



ほとんど手付かずで廃墟の森のようですが、そこがまた良い空間となっています。時間が止まった世界に迷い込んだような不思議な気持ちになります。

【映画】女神は二度微笑む

2015年03月16日 12:22


2012年のインド映画「カハーニー(कहानी/物語)」が、邦題「女神は二度微笑む」として公開されます。


一部地域では2月、3月に既に公開されておりますが、全国公開は4月より。


 


歌ったり踊ったりしない、本格的なサスペンス映画です。


 


物語(カハーニー)の舞台は、喧騒の町コルカタ(カルカッタ)。



 


画面から漂う“コルカタ臭”が、とにかくすごいんです。


 


埃と排気ガスにまみれた街中、車やリキシャのクラクションの音。



迷路のような裏路地に暮らす人々、人懐っこい子ども達。



そして、お祭り(ドゥルガー・プージャー)の高揚感・・・


 


埃や汗、お香のにおいがしてきそうなくらいです。


 


「インドの警察がこんなに親切なわけない。。。」という点以外は本当にリアルで、俳優の演技も真に迫っていて物語に引き込まれます。


 


最初と最後に、日本へのオマージュかのような場面がちらほら。(勝手な思い込みかも知れませんが)


地下鉄サリン事件の辛く悲しい記憶とか、必殺仕事人とか。


 


123分間、ハラハラドキドキのコルカタ滞在を、ぜひお楽しみください♪


 


映画「女神は二度微笑む」公式サイトはこちら


 



 


<< 喧騒の町 コルカタを訪れる旅はこちら >>

3月23日(月) 社員総会に伴う臨時休業のお知らせ

2015年03月10日 16:50

平素よりアショカツアーズをご利用いただきましてありがとうございます。


誠に勝手ながら、3月23日(月)は社員総会のため臨時休業とさせていただきます。


お客様にはご不便をおかけしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。



※アショカツアーズ 東京本社、大阪営業所の他、株式会社ビーエス観光の全営業所(札幌 名古屋 福知山 米子 広島)がお休みとなります。


※ツアーへお申込のお客様は、急ぎのご連絡(キャンセルなど)は、日程表記載の「出発当日の緊急連絡先」までお願いします。

アンベール城 象のタクシー @ジャイプール

2015年03月06日 15:18

ジャイプール郊外のアンベール城は、丘の上に建っています。



ふもとからお城の門までは、ちょっとした坂の道のりです。



徒歩や車でも上れますが、このお城の名物は「象のタクシー」!



おしゃれなマントを羽織った大きな象さんに、4人が乗れます。


乗り心地は・・・象さんの一歩一歩が伝わってくる感じです。


ずしん、ずしん、ゆっさ、ゆっさ、、、


背が高いので、見晴らしは最高です♪



マハラジャになった気分で☆


 


■運行数に限りがあります


大人気のサービスですが、10年ほど前、あまりにも働かされた象さんが怒って暴れる事件があって以来、一日の運行数が限定されることになりました。


このため、10月~3月の北インド観光のピークシーズンでは、朝一番に行って並ばなければ乗れないことも多いです。


当社のツアーでは、可能な限り象のタクシーにお乗りいただけるよう努めますが、状況によってむずかしい場合がございます。(その際は代わりにジープをご用意します。)


楽しみにされている方にはとても残念なことですが、象さんを守るためですのでご理解をお願いいたします。


 


■12日間×年に2回 お祭りへの出張で運休します


例年、3月下旬~4月上旬と、9月下旬~10月上旬に9日間に渡り行われる「ナヴラートリ祭り」のお手伝いに、アンベール城の全ての象さんたちが貸し出されます。


このため、祭り期間中+前後2日の約12日間は、完全に運休になってしまいます。


 


 


「ナヴラートリ」とは、「ナヴ(नौ)=9」+「ラート(रात)=夜」=「九つの夜」の意味です。


ヒンドゥー教のドゥルガー女神を祀り、祈りや踊りを捧げます。



ドゥルガー女神は、獅子に乗った姿が特徴です。


 


●ナヴラトリは年に2回、日程は毎年変わります●


2015年3月21日(土)~28日(土) ※象のタクシーは3/19~3/30が運休
2015年10月13日(火)~22日(木)
2016年4月8日(金)~15日(金)
2016年10月1日(土)~9日(日)


 


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【映画】ミルカ 1月30日(金)~全国ロードショー

2015年02月05日 11:00


なんか見たことある・・・


 


 


あっ!


 



ヘアースタイルがちょっと違いますが。


 


ここ最近、いろいろなインド映画が日本で上映されていますが、ラブ・ストーリーやアクションものがほとんどのなか、この「ミルカ」は実話を基にした伝記映画。


インド映画を見慣れていない人にとって、通常、だいぶ違和感のある「突然始まるダンスシーン」はありません。(突然ではなく自然な形で踊るシーンは有ります。)


「インド映画好き」の方だけでなく、「映画好き」の方にも、本当におすすめしたい作品です。


 


スポーツが題材ですが、インドとパキスタンの悲しい歴史も描かれています。


見終わった後は、やはりインド映画らしく、希望にあふれ前向きな気持ちにさせてくれます。


それから、牛乳(दूध/ドゥード)が飲みたくなります。


DVDをレンタルすればいつでも見られるハリウッド映画などと違い、劇場公開が終わってしまうと、もう見る機会がないかも!


今週末は映画館へ、ぜひ★ 



かっこいい♪


きたえぬいた身体もすてきです☆


 



दूध मिलेगा !!


 


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