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*インドの教育制度*耳がつかめたら入学OK?
2016年06月07日 11:00
インドの学校の新学期は日本と同様に4月からですが、酷暑期の4~5月は夏休みなので、実質、6月中旬から授業がスタートします。
日本では、就学を開始する年齢は「6歳から」と決められていますが、インドの田舎では、あまりはっきりしていません。
というのも、日本のように「該当年齢になると役所から通知がくる」ということがないからです。
そもそも“戸籍”がなく、親でさえ子どもの正確な生年月日を把握していないことも多いです。
5~6歳ぐらいに小学校に入学する場合が多いのですが、実際は「保護者が入学させようと思ったときが、小学1年生★」 なんです!
なかには、こういう方法で入学時期を決定するところもあります。
1)こどもに右手をあげさせる
2)右手を右耳にぴったりあてて、直角にあげさせる
3)その姿勢のまま、左耳をつかませる
4)左耳がつかめる→入学OK
左耳がつかめない→入学はまだできない
実際、左耳をつかめる or つかめない 試験?をしているのを見たこともあります。
さてさて、インドでは、各州で学校制度が異なりますが、北インドUP州(ウッタルプラデッシュ州)では、小中学校が義務教育です。
・・・・・・・・・・
小学校:1~5年生
中学校:6~8年生
高校:9~10年生
INTER-MEDIATE:11~12年生 *日本でいう大学の入学前の学校
GRADUATE:13~15年生 *日本でいう大学
POST-GRADUATE:16~17年生
博士課程:本人の希望年数
・・・・・・・・・・
インドの農村では、“小学校入学が精一杯”という家庭が多く、中学校に入学するのは、現金に余裕がある家庭や、教育に熱心な家庭のみです。
さらに、インドでは、学年が上がるたびに厳しい試験があり、小さいころから 「留年」 との戦いがあるのも特徴です。
実際、小学校では、学年が上がるにつれて児童数が減少し、せっかく入学した子どもも、継続して通い、卒業することが難しいのです。
インドでは、勉強を 「はじめること」よりも、「続けること」の方が難しいのかもしれません。
*インドの風景*酷暑期
2016年06月03日 12:05
気温が50度を越えたり、道路のアスファルトが溶けて靴底が地面にくっついたり、暑さに関して衝撃的なニュースが日本でも話題に(一部で)なっていたインドですが、その酷暑期真っ只中のインドへアショカツアーズのスタッフが視察に行って参りました。
3月から6月のインドは気温が高く酷暑期といわれており、この時期はインドへの渡航者が一年の中で最も少ない時期になります。
しかし今回実際に酷暑期のインドに訪れてみたところ、確かに暑いのは暑く、それもものすごく暑いのですが、「暑い時期のインドも、思ってたよりイイ!」と感じたところがあったのでレポートします。
①マンゴーが美味しい
インドのマンゴーの収穫期は5月から6月の間で、ちょうど酷暑期と重なります。インド旅行のオフシーズンは、マンゴー収穫のオンシーズンとなります。この時期はインドのいたるところでマンゴーを食べることが出来ます。中でもアルフォンソという種類は風味や糖度が高くマンゴーの王様と呼ばれます。このアルフォンソがなんと1kg200ルピー程(約380円)で手に入ります。
カットして食べるのが少し面倒なマンゴーですが、ジューススタンドに行けば、甘くて冷たいマンゴーシェイクを手軽に楽しめます☆
②ホテルが安くなる
シーズン中と比べ、オフシーズンはホテルの料金がとてもお値打ちになります。またシーズン中に比べお客さんが少ないので、ゆったりとホテルのサービスを楽しむことが出来ます。プールも貸しきり状態!
③電車や国内線の遅延・欠航が少なくなる
インド旅行で悩まされるのが列車や国内線の遅延です。駅や空港で何時間も待たされ嫌な思いをした方も多いと思います。主な理由としてインドには霧がよく発生することが挙げられますが、オフシーズンはその心配がなく交通機関もわりとスムーズに運行します。
④ビールが美味しい
夏に飲むビールは美味しいですが、酷暑期に飲むビールは更に美味しく感じます。インド産ビールで最も売れているのがキングフィッシャー・ストロングという銘柄でアルコール度数の高いビールです。火照った身体にはこのビールが最っっ高に染み渡ります!
⑤暑くてインド人も疲れている
インド旅行中、しつこい客引きに悩まされる方も多いと思います。あくまで個人的な見解ですが、酷暑期は客引きの勢いが少し落ちるような気がします。「彼らも人間なんだなぁ」とつくづく思いました。
以上、酷暑期のインドもそれなりに良いところが沢山あり、とてもおすすめです。もちろん熱さ対策は必要ですが、弊社ツアーでは、専門の現地ガイドが熱中症にならないようにお客様の体調を見ながら無理なくツアーを進めてまいります。
「暑さが心配・・・」とインド行きをあきらめている方は、まずはお問い合わせください。“この時期だからこそ”の観光地や、“暑さに負けないすごし方”などをご紹介させていただきます。インド好きのスタッフがお待ちしております☆
*インドのスポーツ*国技カバディ
2016年05月31日 11:55
カバディカバディカバディカバディカバディカバディカバディカバディカバディカバディカバディ…
…カバディカバディカバディカバディカバディカバディカバディカバディカバディカバディ…
…カバディカバディカバディカバディカバディカバディカバディカバディカバディカバディ…
遊んでいる子供たちのそばで耳を澄ますと、「カバディ」「カバディ」「カバディ」と呟いているのが、聞こえてきます。
これはインドで大人気の「カバディ」というスポーツで、クリケットと並ぶ「インドの国技」です。「競技中は、『カバディ』を連呼し続けない」という一風変わったルールがあることで有名なので、“なんとなく聞いたことがある”という方も多いのではないでしょうか。
インドでは、下校時間の夕方ごろに、ちょっとした広場を通りがかるとカバディで遊んでいる子供たちに遭遇することがあります。ラケットやボールなどの道具がなくても、何人か集まればいつでも遊べるのがいいですね☆ 上の写真は、小学生ですが、敵に思いっきり飛びかかっていく姿はとても勇敢でした!
詳しいルールは・・・こちら↓でご覧ください!
【日本カバディ協会】(あるんですね!) http://www.jaka.jp/
*アートなインド*ガートの絵を描く人@聖なるガンジス河
2016年05月24日 10:03
ベナレスの聖なる河「ガンジス河」には、84ものガート(川岸に作られた堤・階段)があります。
このガートには、鮮やかなヒンズーの神様が描かれています。実際に行かれて目にした方や、写真でご覧になった方も多いのではないでしょうか。
これを描いているのって、いったいだれだと思いますか?日本だったら、「仏画」を描く専門の絵師さんとかがいらっしゃると思うのですが・・・
なんと、ニュージーランドの男性の方でした。 画像の左側、お分かりでしょうか?
このガートの所有者(?)とお友だちだそうで、頼まれて描いているそうです。
なにしろ、“聖なるガンジス河”ですし、「何かと伝統を重んじるインド」なので、この絵を描く人も、それそうとうの「絵師カースト」の家系が、代々担っているものかと想像していましたが、そうではないのですね。
意外な光景に遭遇しました★
∮お客さまの声∮ アンケート 13
2016年05月20日 10:07
アショカツアーズでは、お客様に「おかえりなさいアンケート」のご協力をお願いしています。
承諾をいただいた方のみ掲載させていただきますので、ご旅行のご参考にしていただければ幸いです。
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■ 2016年1月 ☆欲張り☆ 北インド体験ツアー 8日間 (匿名*男性)
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★日本からインドへの航空会社について
ビールを頼んだら、ぬるいビールを渡された。開けたら、泡が吹き出て、衣類にかかった。(エアインディア利用)
★国内での移動について
1日、車のトランクにスーツケースが入らず、ガイドと後ろの席にギュウギュウで座らされた。
★ホテルについて
想像より良かったです。良い意味でも悪い意味でも、宮殿ホテルのイメージが違いました。
★お食事について
カレーばかりで飽きました。
★インド人エスコートについて
普通でした。
★スケジュールについて
ちょうどよかったです
★次回インドに行くなら訪問してみたいところ
南インドとダージリンです。
★インドで楽しかったこと、おもしろかったこと、驚いたこと
一般家庭でのカレー作りが楽しかったです。
★これからインドを旅する人へのアドバイス
チップが難しかったです…。
★なんでも自由にどうぞ
ガイドさんから、象づかいの人に「チップ100ルピーあげてくれ」と言われました。2人で乗ったので、200ルピーでした。
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【アショカツアーズスタッフより】
貴重なご意見をいただき、ありがとうございます。
機内でのビール、ぬるいままでしたね…。飛行機内のビールは別ですが、実は、インドでは(タイ、ラオス、ミャンマーでも)、ビールはぬるいままです。そもそも、インドではビールを冷やせる環境のない地域も多く、ビールをキンキンに冷やして飲むというのは、アジアでは日本特有かもしれません。タイ周辺の地域では、ビールに氷を入れて飲むのが一般的だったりします。ビールがぬるいことがございましたら、ぜひ氷を入れてロックで飲んでみてください!
車での移動では、スーツケースが入らずに、ご不便をおかけし、申し訳ございませんでした。荷物の数を考慮して、車を手配するのですが、ご迷惑をおかけしてしまいました。早速、現地のスタッフにも伝えました。ご指摘、ありがとうございました。
一般家庭でのカレー作り、お楽しみいただけて、うれしいです。お味はいかがでしたでしょうか。家庭によって、カレーもさまざまで、特に田舎の家庭では、スパイスを潰すところからはじまります。日本のように、「カレーのルー」があるわけでなく、想像以上に手間暇がかかっていることに驚かれる方もたくさんおられます。さまざまな体験をしていただき、本当にうれしく思っております!
チップは、本当に難しいですね…みなさん、悩まされ、考えさせられるポイントで、わたし(スタッフY)も、特に初めてのインドでは、いろいろ考えさせられました。避けて通れない、海外旅行者の永遠のテーマなのかもしれませんね。
このたびは、弊社をご利用いただき、また率直なアンケート回答をいただき、ありがとうございました。