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アショカツアーズ流インドの歩き方

インド・ネパール観光名所の記事一覧

【インド オンラインツアースタート】

2021年01月18日 19:31

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いつも弊社ビーエス観光アショカツアーズをご利用頂きましてありがとうございます。みなさまいかがお過ごしでしょうか。
インドにおいては 世界第2位の1057万人とコロナの拡大が続き、日本もまた、非常事態宣言をだすような状況になっています。これは人類も、旅行業も経験のない戦いにもなっています。皆さんを安心してインドにご案内、できない状況の中、なにができるか考え、インドのオンラインツアーをスタートしました。

ぜひ、ご参加いただき、またご意見いただけると嬉しい限りです。海外旅行が一般的に再開できるのはもう少し先になりそうです。

 

 
アショカツアーズ オンラインツアー

(https://ashokatours.com/)

トップページのバナーよりご欄ください。

新型コロナウイルスCOVID-19感染症にてお亡くなりになられた方々及びご家族・関係者の皆様に謹んでお悔やみ申し上げますとともに、現在も病気と戦われている方へ心よりお見舞い申し上げます。
そして、これまでずっと目に見えない敵と最前線で戦われている医療従事者の方々はじめ、そして感染防止にご尽力されているみなさまに感謝申し上げます。
 
アショカツアーズ スタッフ一同

『冬の旅 ザンスカール、最果ての谷へ』プレゼント企画

2020年06月18日 23:36

インドの秘境ラダックの達人、山本高樹さんが書き下ろした濃厚な旅行記

『冬の旅 ザンスカール、最果ての谷へ』

(文・写真:山本高樹 発行:雷鳥社 発売:4/28)を 3名様へプレゼント!
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●プレゼント対象者
アショカツアーズのパッケージツアー、オーダーメイドの旅または、海外グループ旅行をお申込みいただいた方が対象となります。(旅行出発日は問いません。2021年でもOK!)

●応募方法
ご旅行をお申込み時、または応募期間内に、当プレゼント企画への応募意思を、アショカツアーズ スタッフへお伝えください。

●応募期間
2020年11月30日(月)18:00まで
インド旅行ができる(お申込みいただける)ようになるのがいつ頃か、まだ見通しが立たない状況ですので、旅行申込を躊躇されている方もいらっしゃると思います。そのため、応募期間を少し長くもうけさせて頂きます。ただ、日本の冬が来る前にはぜひこの「冬の旅」をお手元に届けたい!ので、締め切りを11月末までとさせていただきます。
先着順ではなく抽選とさせていただきますので、あせらず期間内にご応募ください。

●当選通知・発送方法
当選された方へのみご連絡をさせて頂き、12月第1週に発送予定です。
  
ラダックやザンスカールに興味がある方、トレッキングやチベット仏教に興味がある方はもちろんのこと、インド初心者の方も楽しめる、紀行文であり、参考書であり、冒険の書です。
凍てつく壮大な世界に潜り込み、一緒に冒険をしましょう!
  
ぜひご応募お待ちいたしております。
(株)ビーエス観光 アショカツアーズ
   
下記、山本さんのサイトDays in Ladhakh:(http://ymtk.jp/ladakh/)

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書き下ろしの旅行記としては、11年ぶりに、新刊を上梓します。
 
2019年の1月から2月にかけて、僕は友人のパドマ・ドルジェとその従弟のゾクパ・タルチンとともに、冬のザンスカールを旅しました。凍結したザンスカール川の上に現れる幻の道チャダルを辿り、雪崩が頻発する豪雪地帯ルンナク渓谷を抜け、最深部の僧院、プクタル・ゴンパへ。そこで真冬に催される祭礼、プクタル・グストルの一部始終を見届けるための旅でした。プロの写真家、あるいは文筆家で、真冬にプクタルまで往復してグストルの取材をしてきた人間は、日本にも、世界にも、たぶんいないと思います。

何年も前から自分で計画していた旅でしたが、出かけるまでは、文章も写真も、人に伝えるに足るものを持ち帰ることができるかどうか、正直、半信半疑でした。もしかすると、短い雑誌記事にまとめるのが精一杯かもしれない、と。

でも、実際に旅を終えてみると、僕の目の前には、旅に出る前には想像もしていなかった、一篇の冒険物語が立ち現れていました。僕自身の冒険ではありません。それは、ともに旅してくれた二人の友人と、旅の途上で出会った人々、そして、遠い昔から幾世代も生と死と祈りを紡いできた、ザンスカールに生きるすべての人々の冒険の物語でした。

これは、何としても、形にしなければならない。全身全霊を込めて、書いて、本にして、伝えなければならない。ただただ、その思いだけで、去年から一心不乱に制作に取り組んできました。こうして、刊行のお知らせをできる段階にまで漕ぎ着けられて、ものすごくほっとしています。
 
この本の出版を引き受けてくれたのは『ラダックの風息 空の果てで暮らした日々[新装版]』の発行元でもある、雷鳥社。文中に現れる地名の表記など、細かい現地情報の確認には、ラダックの現地旅行会社ヒドゥンヒマラヤのツェワン・ヤンペルさんと上甲紗智さんにご協力いただきました。本のデザインは、プクタルを夏に訪れた経験もある知人のデザイナー、あきやまなおこさんに担当していただいています。カラー写真も約60点収録しているので、冬のザンスカールやルンナクの雰囲気を、存分に味わっていただけるはずです。

 
山本高樹さんについて
プロフィール:

(http://ymtk.jp/ladakh/aboutme.html)

著作と仕事:

(http://ymtk.jp/ladakh/works.html)

『アーユルヴェーダとヨガ』で免疫力を高める!

2020年06月10日 19:43

ナマステ。
早速ですが、先日インドのアーユルヴェーダ施設からメールが届きました。
 
『I hope you, your family and your near ones are doing well and staying safe.(あなた、あなたの家族、そして近くの人達が元気で安全でいることを願っています。)』という一文から始まるメッセージには、『国境や国全体が閉鎖されるような状況は誰も想像ができなかったけれど、私たちは一緒に困難を乗り越えられると確信している。』と、お互いを鼓舞するようなメッセージが書かれていました。
国も人種も違えど、健康で平和な生活をおくることは世界共通で大切なことですよね。私たちにできることを考えながら、前へ進んで、困難を乗り越えていきたいと思います。
  
・・・とはいえ、今私たちにできることは何かあるでしょうか。
ワクチンの開発はすぐには難しいでしょうし、海外渡航するために不可欠なPCR検査が観光需要などの一般に広がるにはもう少し時間がかかりそうです。
悶々と考えていたところ、このメッセージには1つのアイディアが書かれていました。
それは、免疫力を高めることです。今必要ですし、日本でもできる!
 
強い免疫システムが体の自然な防御システムを強化するのに役立つかもしれない、と専門家の方々もおっしゃっていますが、
インドでは、病気を治す目的の医療ではなく、あらかじめ体のバランスを整え、病気にならない体をつくることを目的とした伝承医学、アーユルヴェーダがあります。
このアーユルヴェーダやヨガは免疫力を高めることにも役立ちますので、お近くにアユルヴェーダのサロンがある方は一度試されても良いかもしれません。そして、ヨガもお家でできますので、トライされてみてはいかがでしょう。運動不足解消にもなりますよ。
 
満を持して、よし、今だ!インドへ行こう!の時が来ましたら、免疫力あり!予備知識ばっちり!で本場インドのアーユルヴェーダと、ヨガを体験していただくのもおすすめです。
 
下記、過去に旅専facebook(2012年7月)に掲載をさせていただいたアーユルヴェーダに関する記事です。
もう少し詳しく書いてあるので、よろしければご覧になってください。
 
『インドの伝承医学アーユルヴェーダ』
 
梅雨の蒸暑さが続きますね。今回は、インドの梅雨=モンスーンの時期に特に効果があるといわれている、アーユルヴェーダについて少しお話をさせていただきます。

古代の言語、サンスクリット語で『生命の科学』を意味するアーユルヴェーダは、幾千年もの歴史を持つインドの伝承医学です。
西洋医学と違い、病気などに対応する医療的な側面でなく、人が生まれて死に至るまで心身ともに健康であるための『叡智や哲学』をも意味するこのアーユルヴェーダは、インドではもちろんのこと欧米諸国でも注目を集め、中長期間をかけて施術にいく方が増えています。
 
写真は施術光景イメージですが、ハーバルオイルをつかってのマッサージが一般的な施術方法です。
(その他にも、溜まった毒素を取り除く、身体の浄化を第一の目的とした少しツライ施術もありますよ。)
オイルの原料に使うものは、生薬やスパイス、煎じ薬など全て天然の植物。
これらを個人の体調や体質、目的に合わせてドクターが調合し、自分に合ったオイルを作ります。
病気を治すという目的以前に、病気とは体をつくる要素のバランスが崩れた時になるものだと考えられているので、バランスを整えるために、足りないものを補い、不要なものを取り除く、体質改善を目的としています。
このアーユルヴェーダ、インドでも南のケララ州という地域が発祥地なのですが、ケララ州は丁度今頃の時期アラビア海からの偏西風が吹いています。
このアラビア海からの少し湿った風がアーユルヴェーダのオイルをいつも以上に体に浸透させ、より効果的だといわれています。気候の似ているスリランカも、インドからこの伝承医学が伝わり今でも一般的に行われています。
最近では、日本でもアーユルヴェーダを受けられるサロンが増えてきましたね。
まだまだエステのように思われておりますが、本来は医療法です。
是非一度本場インドの自然・風・緑のなかで、日常を忘れ、ヨガや瞑想を組み込んだアーユルヴェーダ的な生活を過ごされてみてはいかがでしょうか。
  
アショカツアーズ

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なぜ遺灰をガンジス河に流すのか

2019年06月27日 17:59

ナマステです!
段々と梅雨らしいお天気になってきましたね。
一方インドは真夏日。暑い日々が続いてますよ~。
皆様、行かれる際は熱中症に十分お気を付けくださいね。


さて、お客様よりたくさんいただくリクエストは
「ガンジス河に行きたい!沐浴したい!」です。


私もインドに行くきっかけとなったのはガンジス河でした。
その当時、たまたま読んでいた本が全てインドに関する本(深い河、ガンジス河でバタフライなど…)で、バラナシに行かなきゃな~と軽い気持ちで決めました。


とーっても軽い気持ちで決めたインド行きですが、10年くらい経った今でもガンジス河を初めて見た時の感動が忘れられません。
神聖だけど汚い、うるさいけど静か……全てがごちゃ混ぜになってる!と。



ヒンドゥー教徒にとって、ガンジス河は最大の聖地。
沐浴して体を清め、亡くなれば火葬し遺灰を流してもらいます。


なぜ、遺灰をガンジス河に流すのか。
それは輪廻転生から解脱するためです。


輪廻転生とは生死を繰り返すサイクルのこと。
ちなみに仏教では6つの世界(天道・人間道・修羅道・畜生道・餓鬼道・地獄道)をグルグルと生まれ変わるとされています。
(現世は人間道だったけど、あなたは食べ物に卑しかったから、次は餓鬼道でガリガリになって反省してね、とエンマ様に言われるって感じです)


インドではこんな苦しい世界、生まれ変わるのはしんどいから、遺灰をガンジス河に流せば、生まれ変わりませんよ~と考えられています。
日本では、大切な人と離れ離れになる時来世でも一緒になりたいと考える人は多いと思いますが…
よく考えてみると、人生で悩みが全くない状態の方が少ないし、頑張って生きている間に何度も何度も大好きな人とお別れしないといけないと考えると悲しい…。
何だか納得できます。


死生観は人それぞれですが、信じている考え(宗教だったり、おじいちゃんおばあちゃんから教えてもらった昔から伝わる話だったり)って精神をものすごく安定させるのではないかと思います。


……本当の死後の世界は未知なんですけどね~。


 


 是非ガンジス河に行かれた際は、肌で感じていただきたいなと思います*


 


森本

【お知らせ】ネパールを見る!知る!学ぶ!ツアー参加者募集

2018年02月19日 18:17

◆◇ ネパールを見る!知る!学ぶ!ツアー参加者募集 ◇◆

公益社団法人シャンティ国際ボランティア会(SVA)様企画のネパールスタディツアーを実施します。

SVAを運営する若い僧侶たちと一緒にネパールで被災復興地や学校、寺院を訪ね、ネパールの深部に触れる旅です。

学習の他にルンビニ公園で瞑想をしたり、観光をしたり盛りだくさん!ぜひこの機会にご参加ください。

  

実施:2018年 6月3日(日) ~ 6月9日(土)

詳しくは【公益社団法人シャンティ国際ボランティア会(SVA)】様の下記HP をご参照ください。