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食べ物・飲み物の記事一覧
*インド旅の必需品*ミネラルウォーター
2015年10月01日 11:05
さて、このミネラルウォーターは何だと思いますか?
これは、8月に23日間、インドに滞在したときに飲んだミネラルウォーター(1ℓ)、計24本です。単純に、1日1本ですね。
夏の暑いときなので、意外に少なかったかな…と思いました。
コカコーラ、ペプシ、キングフィッシャー(ビールの会社)など、さまざまな種類があり、ひとりで密かに「飲み比べ」もしてみましたが、味の違いはわかりませんでした ^ ^ ;
ミネラルウォーターは、インドのどこでも買えます。田舎の屋台なら、1本100円以内、ホテルのレストランなら1本200~500円です。値段にかかわらず、1日1本、朝の出発時(もしくは前日)には調達しておかれることをおススメします。
特に、暑い季節の水分補給は重要!
インドの広い大地を車で長距離移動中、列車での宿泊時、突然の体調不調に、お水を切らせてしまうと大変です。
わたしは、インドでは、「命の水」と呼んでますよ~★
ちなみに、アショカツアーズのお客さまには、1日1本のミネラルウォーターを、ご宿泊ホテルか現地係員より、無料提供しております。
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さて、次の写真はこちら。
何でしょうか?
これは、日本から持っていった「ひょうたんから水」というミネラルウォーターです。
中身は、奈良の名水「ごろごろ水」なのですが、これを持ってインドに行き、カラっぽになったら、1ℓのミネラルウォーター水を入れ替えて持ち歩いていました。
350mℓで小さめなので、ちょっとブラっとするときの持ち歩きするときには便利★
1ℓボトルは重たいし、カバンに入りきらないこともありますからね。
さらに、この珍しい形がキッカケで、インド人や外国人観光客にたくさん話しかけられて、ちょっとした「話のタネ」としても活躍します。
「やっぱり、日本はクールだねぇ」とか、日本のひょうたん酒をしっている日本通の外国人からは、「君は酔っぱらいかい?」と聞かれたり。
インドでは、1ℓボトルが主で、小さめのボトルが見つかりにくいことがあるので、スーツケースの端っこに、500mℓ のボトルを入れていくのもオススメです。…お茶のペットボトルだと、インドで飲んだとき、ちょっと感激…
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最後に、お水はヒンディ語で「パーニー」と言います。お店やレストランで、「water ウォーター」「water ウォーター」と連呼しても、日本人の発音なので、インド人にはなかなか通じないみたいです…(そんな場面を多々見ました)
それに、レストランで、「water ウォーター」と言うと、「水道水」を持ってこられることもあります。
ここは、カタコトでいいので、「ボトル・カ・パーニー」 と言ってみてください!
ボトル 【瓶】
カ 【~の】
パーニー 【水】
簡単なヒンディ語なので、ぜひぜひ使ってみてくださいね♪
*インドの嗜好品*噛みタバコ
2015年09月25日 15:40
わかりにくい写真ですみません…
インドの人たちが、クチャクチャと噛んでいる「噛みタバコ」を作っているところです。
噛みタバコとは、石灰や香辛料を葉っぱに巻いたもの。写真左上にある赤い布に覆われている「葉っぱ」に、お店の兄ちゃんの手元にあるさまざまな香辛料が包まれます。
お店の兄ちゃんは、その香辛料を絶妙なパランスで調合できるかが、勝負!
その腕次第で、人気店かどうでないか明確です◎
インドの人はゆっくり噛み、口の中を真っ赤にした後、地面にペッと吐き出すのですが…
真っ赤なので、これがインドの道を汚くしている!
葉っぱに巻いているものは、さまざまで、体内の消化を助ける働きがあるのですが、なかには中毒性のものもあるので、要注意★
「ものは試し」ということで、ほんの少し口に入れると… まずい!
にがい・にがい・まずい・にがい・・・ 日本人のお口には合わないかも~
「みなさんも、試してください」とは言いませんが、お店があれば覗いてみてくださいね♪
*インドの炭酸飲料*日本で話題のアレに似ている?
2015年06月29日 11:56
今年春、売れ行き好調のため、新発売から2日で販売休止となったという、サントリーの炭酸飲料 「レモンジーナ」、皆さんは飲まれましたか?
「土の味がする」とネットなどで話題となり、「どんな味がするのか実際に飲んでみたい」という多くの人の購買意欲を刺激したから…だとか。
遅ればれながら、アショカツアーズのスタッフもレモンジーナを飲んでみました! と言っても、「土の味」の確認ではなく、他のことを確認したかったからなのです。
それは、このレモンジーナが、インドのある炭酸飲料の味と似ていること。
レモンジーナに似ている、インドの飲料が
↓こちら↓
Limca リムカ と言います。
インドの田舎では、10年ほど前まで、どの店でもミネラルウォーター(お水)しか売っていませんでしたが、その後、コーラーやマンゴージュース、そして、このLimcaが登場したときには、泣くほどうれしかったのを覚えています。暑い暑いインドの夏に、ゴクゴクゴクゴクと、五臓六腑に沁みわたります。
インドでしか味わえない美味しさ、ぜひ、インドでお試しください★
*マンゴの季節*No Mango, No Life…vol. 2
2015年06月16日 15:49
1つ前の記事「マンゴの季節」が、なかなか好評のようだったので、ひきつづき「マンゴ」のことを少し。
・・・
マンゴは南インドから発生して、インド全土に広がった「国の果物」、インド人の誰もが大好きです。 (ちなみに日本は柿だそうです)
昔から、「マンゴの木を1本植えると、10人の息子を持つのと同じ」と言われるぐらい、大切に育てられているとのこと。というのも、根、枝、葉、実のすべてが、あらゆる儀式にも欠かせないものだからです。
例えば、赤ちゃんが生まれたとき、マンゴの葉を使い、家の四方に水を振りかけて清め、瑞々しい緑の葉っぱで赤ちゃんを撫でます。「マンゴの木のようにすくすく育つように」 との思いをこめて★
結婚式では、マンゴの木を立て、指輪などのアクセサリーで小枝を飾り、地鎮祭では、祈祷師がマンゴの葉をいけた真鍮の壺を使い、儀式を進めます。
また、お葬式では、乾燥したマンゴの木で四方を囲み、その中に遺体を安置し、火葬します。
夏の暑い日には、マンゴの木の下で涼みます。マンゴの木には、空気を清浄にする効能もあるそうです。涼んでいると、目の前にマンゴがポトンと落ちてくる「おまけ」があるのも楽しみのひとつ。
祝福とご加護を与えてくれる神の木、マンゴ☆ 「おいしい」だけでないんですね。
マンゴは、今日もインドの人々を見守っています◎
*マンゴの季節*mango mango mango !!!
2015年06月12日 10:52
日本は梅雨の真っただ中、アショカツアーズのある大阪も雨模様。。。とは言え、日によっては30度にもなったり、肌寒かったり。 体調を崩しやすい気候ですが、皆さま、いかがお過ごしですか?
インドは、暑~い暑~い暑~い日が続いています。インドは、3月ごろから気温がグングン上がり、5月ぐらいがピーク! 地域によっては、40度を超え、まさに酷暑期★
6月にはモンスーン期に入り、インドの人は「暑さが和らいでくる」と言いますが、暑いことには変わらず。特に冷房慣れした日本人には、自然の厳しさをガンガン感じます…
そんな中、この季節じゃないと味わえないインドの醍醐味と言えば、マンゴ~~~◎
インドは、日本のように、1年中、いろいろな野菜や果物を楽しめるわけではないので、季節モノは旬でしか味わえません。
↓店頭はマンゴ山積み
↓マンゴの木には、マンゴがわっさわっさ
↓マンゴが、ブラーン、ブラーン
気になるお値段は... 地域や時期によって変わりますが、マンゴ1㎏、6~7個で約30~50ルピー=65~110円ぐらいなので、1個20円ぐらいです。 まぁ、お安いw
アショカツアーズスタッフも、暑い暑い季節にインドに行くときは、1日の最後に、「今日も1日おつかれさまマンゴ」を堪能していましたよ。日本の高級マンゴとは違い、このお値段なら、気兼ねなく楽しめますね♪
画像がないので、わかりにくいのですが、インドの人のマンゴの食べ方もおもしろいです。マンゴの先端だけ切って、そこから、ズズズズ~と果肉をいっきに吸い出して食べるんです。小さい子どもも、ズズズズ~と食べてます。
簡単そうに見えて、意外に難しいんです。日本人がやってみても、なぜかできない… 「マンゴ吸引力」が備わってないみたいです。
暑いインドは敬遠されがちですが、シーズンオフなので、高級ホテルもお手頃になりますし、マンゴも美味しいし、いつの季節も楽しめるインドです。